股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
足首が固くてあぐらがかけない 膝が上がる 腰が辛い
立っていれば背骨はそこそこ伸びているのに
あぐらがかけないという人をよくみると
足首にいらない力をかけて足首の前側が縮んでいます。
体の流れが最初は体幹主導であっても
脚を折りたたんで座ろうという時には
意識が膝から下に行き、方向の合わないおかしな角度で
折りたたんだ時には脚はねじれて
流れがつながる状態ではありません。
足首が縮み方向がねじれただけで、骨盤と脚はひとつに固まってしまい
腰が丸くなってしまいます。
動画中で私が膝を上げただけでも、肩が上がり背骨は伸びない状態に
いとも簡単になってしまうのをご覧いただいたと思います。
足首を自然な方向に伸ばせれば
それだけでも楽なあぐらになります。
これは正座でも同じこと。
手首でも足首でも同じ。
足首をきちんと伸ばせれば、当たり前にできることが本当に増えます。
足首伸ばし方だけの動画はまだ作っていません。
少し最近より伸ばし方が充分ではないですが
ご参考までに
足首が固くて正座ができないー土踏まずを伸ばしましょう(2019年5月25日 )
足首が固いー伸ばしているのは本当に足首?(2020年1月21日)
手首が固い人、意識のポイントを変えましょう(2019年10月27日)