肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
うつ伏せ寝がきつい
昨日、体リセット!目覚めが違う寝る前の意識付け(2019年12月1日)
を公開していますが、うつ伏せ寝についても書いてみます。
姿勢が悪い状態で、うつ伏せ寝をすると
息苦しく感じます。
猫背の状態でうつぶせ寝になると、きつくて寝ていられません。
ただでさえ、仰向けでも縮んでいる胸やお腹、腿も
上から抑えられて、しんどくて寝ていられないと思います。
女性でよくあるのは、胸を反らすようにして寝る状態。
(反り腰でうつぶせ寝)
(胸郭をまっすぐにしてうつ伏せ寝)
上の画像は胸を前に出すようにして寝ていますが
反り腰で寝ている時の状態です。
このまま枕もクッションもなしに寝る人もあまりないと思いますが
首はストレートネック、背中は反った状態で緊張しています。
膝も押し付けられてきつそうです。
床がある分わかりにくいですが、お腹は出ているので
これも床に押し付けられて苦しいです。
下の画像では胸郭を床と並行になるように寝てもらいました。
背中が穏やかになり、首もきつさがなくなり
膝は床に押し付けられていません。
上の画像よりもきつさは軽減されています。
ただ、うつ伏せ寝は長い時間するには向いていません。
風邪をひいていたら、鼻水が出てくるし
顔を横に向けないと息苦しいです。
うつ伏せ寝は寝ている時に短時間するには体勢が変わって
いいと思いますが、長時間になると楽ではありません。
うつ伏せ寝をする必要があってする時に
下の画像のように胸郭を床と並行にして寝ると
長時間でなければ無理がありません。
あるいは何か、ここから運動を起こすときに
胸郭が床に平行である状態から始めると
腹臥上体反らしや腕立て伏せなどを効果的に始めることがしやすくなります。
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