開脚から痛みなく脚を回す意識付け
体幹からつながるパンシェ、つながらないパンシェ2
体幹からつながるパンシェ、つながらないパンシェ(2019年11月20日)
では、違いを見てもらったが
体幹からつながるパンシェのやり方を
感覚として覚えるために
床に手と膝をついた状態でしてもらった。
(体が開いて骨盤の左右差があるパンシェ)
(体幹の底が並んで骨盤の左右差がないパンシェ)
上の画像は一見よく伸びているように見えるが
脚から上げられていて、お腹はしっかり伸びていない。
体が開いて、右横から見れば、おへそが横に向いている。
脇も縮んでいる。
上がった脚はねじれて見える。
下の画像は体幹の底の方向が同じ方向で
お尻の位置が並んでいる。
軸側のお尻の形がきれいに出て
上がった脚も軸足もすっきり歪まずに伸びている。
ご本人の感覚としては最大級に背骨が伸びている。
上げる脚だけの意識から
体幹主導で背骨を体幹の底まで
しっかり伸ばせる感覚ができると
体幹のコントロールで張りのある状態で
とても楽に脚が上げられる。
後ろから見ていると
軸脚をまっすぐにされていくごとに
上げた脚の内もも側が中心に引き込まれていくのが見えて
面白い。
内もも側が中心に引き込まれると
脚はきれいに伸びていく。
11/22HPを更新しました!