肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
痛みが楽になるように使う
一昨日、舞台本番でしたが
その3週間前に少し足りない時期に怪我をしました。
怪我した時こそ体を歪めない工夫5ー股関節(2019年10月17日)
怪我した時こそ歪めない工夫6-股関節(2019年10月28日)
怪我した直後に
なんとまあどんくさいことよ!と思いましたが
本番が近づくと、自分の動きをより大きくしたかったり
もっとスムーズにしようとして
いろいろトライする中で、瞬間的に
思う方向に体が充分ついて行っていない時
どこかに遮るものがあるとき
これまでにも骨折したり、傷めたりしたことがあります。
怪我が教えてくれること(2014年8月10日)
なんとかできる範囲の怪我であったということもありますが
今の体の使い方であれば、余程、外からの自分が予期しない力が加わらない限り
大きな怪我をする可能性は少ないと思っています。
大きな怪我でなかったのを幸いとして
自分で自然な方向に合わせ、整骨院でケアしてもらいながら
1週間前には固定なしでも不安のない状態になり
本番も無事踊ることができました。
自分だけでなく、作者や周りの人たちにも
心配してもらわずに済む状態に持っていけて
ほっとしています。
どんな状態であれ、舞台は約束したものですから
そこに向けて最大限の努力をしますが
自分の中では、3週間弱の期限の中で
不安はなく必ず間に合うと思っていました。
まだ完治はしていませんが、痛みは既にありません。
怪我するときは力の流れに無理があるとき。
それをまともな方向にしてやることで
痛みは軽減します。
少なくとも、この5年ほどの本番前の怪我で、
痛みをこらえて踊ったことはありません