重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
脇から肘、長く使えていますか?
脇から肘は体幹から一番近い部分。
座骨から膝も同じ。
ここが縮んだままでは
体幹から腕も脚もコントロールできない。
自分でできる脇から肘を使うトレーニング。
仰向けに寝た状態で手首を押す。
これは腹筋運動ー無理なくつながるポイントを探す2(2019年9月6日)
でも同じことをしているし
体幹からつながる長くて楽な腕のシミュレーション(2019年9月20日)
でも同じ使い方でやっている。
肩甲骨だけを動かそうとしていませんか?(2019年9月7日)
のように順番につなげ、最近では肩甲骨につなげようとせずに
もっと広い範囲でつなげてみると、更につながりが自然になる。
これは誘導しているが、自分でもできる。
体幹から流れをつなげて肘を折りたたむ。
何気ない動きのように見えて、
この時腕に力が入ってしまう人は多い。
それは腕の力だけですよ、ということ。
電車の車両のように縮まないように各パーツごとに
双方向のベクトルができている。
全部を一気にガンガン押しているのではない。
折り曲げる、伸ばすを繰り返してみると
体幹から流れを起こすのと
腕だけでしている時とはどう違うのかよくわかる。
寝ていても起きていても、角度が変わっても
どれも体の流れを使ってやってみると
無駄な力が入らず、自然な動きになる。