坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
スマホ首、丸い背中、きつい股関節改善、椅子バージョン
先日公開した動画&コラムスマホ首改善しましょう(動画バージョン)(2019年9月21日)
椅子に座る時には、どんなふうに座れば
自然に背中や首が伸び、股関節も楽に座れるか
やっていただきました。
楽に座ることのできていない人はとても多く
自分が楽に座れていないことにも気づいていない方もたくさんおられます。
意識の習慣化ができれば、それ自体が無理のない生活習慣として
自然にストレッチができていますし、
自分がしたいことに活かせる基本になります。
椅子に座る前の立ち位置。
椅子の種類にもよりますが
座面の端が脚に触れるくらいの位置で。
上からお尻を座面に下すというのは考えずに
骨盤を上から押して胸郭と体幹の底を押し合いながら
膝は後ろに引かずに背骨をひたすら伸ばしながら
腿の裏が座面の端につけていきます。
背骨と脚が作る「L」字の脚の部分をつけます。
背骨と腿の裏を伸ばし続けながら
座面の端に着いた脚を順番につけていきます。
ここまでは椅子のない状態の股関節の引き込み、使い方の差(2019年9月23日)と同じです。
このように腿の裏、お尻が座面に着いたら
体を起こしていくイメージでなく
突っ張り棒のように背骨を座面に立てるように
背骨を床向きに押すと、体が自然に起きます。
この時の感覚は
「えっ!?こんなに後ろ?」という感じ。
でも座面に着いたところは
今までに経験したことがないくらい広く
とても楽に座れるだけでなく
無理なく背骨が伸びています。
股関節も楽です。
ここからスマホを見る時は先のリンクを参考にしてください。
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