坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
長くてきれいな首のために
背骨を使って無理なくきれいな首(2019年8月5日)
の動画を撮ったものの、どうしても気になるところがあって
後日また改めて撮りなおそうと思います。
それまでに、みなさんがご自身でできることを。
前傾した首をきれいに伸ばしたい(2019年6月2日)
でタオルを使って伸ばしてみるのも一つの方法ですし
前傾した首を正せば、顔はスッキリ引き締まります(2019年5月14日)
でも、首の伸ばし方を意識付けできますが
それでイメージをつかめたら、背骨全体の流れを感じられるように
段階を踏んでみましょう。
全体として身に着けていかなければ、部分だけでは
いつもきれいな首、とはいかず、首だけに力が入ってしまうこともあります。
首も背骨の一部と意識して、トライしてみましょう。
壁をかかとで押して(と言っても踵だけに力を入れるのではありません)
背骨中心から動かして横を見ています。
顔から向けないのがポイントです。
インナーの感覚がなかなかつかめない人に(2019年5月10日 )
で書いていることをご自身でやってみましょう。
解剖学的なことはここでは忘れてください。
どれだけ知識がたくさんあっても、感覚が育たなければ
使えません。
自分でイメージしたとおりに体がつながっていくのは
とても心地よく無理がありません。
きつい、痛いと感じたら
それはアウターの力で無理に動かしているのであって
つながりがなくなっています。
背骨が双方向に引き合えることは
ちょっとした不具合をほとんど改善してしまいます。
ご自身の体には、ムリをしないでつながりを得る能力がちゃんとあります。
少しのんびりできそうな休日
自分の体に向き合ってみて下さい。