骨盤幅に脚を収納して立位体前屈

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

骨盤幅に脚を収納して立位体前屈


立位体前屈をするのに、膝が伸びない、
お腹が縮む、お尻の感覚がないという人は
まず背骨がしっかり伸びていません。
背骨を引き合ったまま移動させる(2019年7月10日)
でいているように、背骨を伸ばすの双方向のベクトルがある状態とは
どのようにするのかをシミュレーションしてみましょう。

この動画では先のリンクでしていることの体の角度が変わっただけのことです。
頭の方向が変わると、どの方向に頭をもっていけばいいのか
わからなくなる人は非常に多いので、
体勢の変わった時の首の方向(2019年7月8日)も
参考にして落ち着いて考えてみましょう。

そしてお尻の方向が上に向いて体幹の底が持ち上がれば
後は膝を伸ばすのでなく、股関節を引き込むだけのことです。
骨盤幅に脚を収納してスッキリいらない力を抜く(2018年9月4日)

雷管を意識して、背骨が伸びるようにすると
股関節にはゆとりができます。
高くなった体幹の底から、脚をぶら下げるようにし
膝裏に力がたまらないように、
腿の裏は体幹側に引き込んでやり、膝下は床方向に伸ばします。

今までにしたことのない感覚だと思いますが
楽になります。
それでも膝が伸びにくいという人は
膝を折り曲げた状態でいいので
つながりがあるか、変にテンションがかかっているところがないか
自分で感じてみてください。
テンションがかかっているところは
そこに直接力を入れているということです。

直接の力をかけないためには、やはり体幹で遠隔操作です。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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