坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
方向を間違えずに脇を引き込む2
昨日のコラム方向を間違えずに脇を引き込む(2019年3月22日)
の続き。
肩の痛い人の肩甲骨ストレッチ2(2019年3月15日 )
をそのままやっていただいている。
脇を引き込んでいる。
脇を押し付けるのではないことはもうお分かりになると思う。
脇の引き込みの方向がねじれないように
根元から使って痛みなく、自由に楽に腕が真上まで上がっている。
反対の手をお尻の方に置いているのは
体幹の底までつながる力が抜けてしまわないように
確かめながらされている。
腕や肩、体幹部分だけでなく
脚方向につながりのあるまま
全身の意識として確かめている。
お尻の形がくっきりわかる。
足もすんなり伸びている。
私は何の指示も出していないが
自ら気を付けたいところを考えながらされている。
自分で気を付けていくポイントがわかれば
体はずいぶん自由度が高くなっている。