股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
体幹の中心に向かう重心移動
この動画は重心移動がスムーズにいかないというのを
途中から撮らせてもらったもの。
初めは自分では感じていたはずの体幹の底を押す感覚
中心に引き込む感覚が途中で抜けてしまった。
足裏が母指、小指の根元がついた状態で
土踏まずを伸ばしかかとを引いた状態にならないと
膝は重心移動で下向きになってしまう。
座骨から膝の長さが短くなってしまう。
短くなるということは張りがない、縮んだ脚ということだ。
ぶれない体幹につながる足裏(2019年3月3日)
足裏の踏み方の勘違い2(2019年3月2日)
上向きの膝にならないと
体幹の底を押してくれず
中心に引き込んで
体幹のバネを使うことができない。
中心に向かう流れを誘導して
感覚がわかるようになった。
この動画は先月撮ったものなので
それからこの方は感覚が進化されて
もっと背骨の感覚や体幹の底を押す感覚
底を押しつつ、中心に向かって引き込む感覚を
得ておられるので
もっと状態はいい。
体の感覚は位置感覚がしっかりし
それに伴い、インナーが動いてくれると
更に感覚が明確になってくる。
一度目はまだ心もとないものが
繰り返しやっているうちに、以前には感じられなかった感覚がわかり
自分の可動域が全く違ってきていることに気づく。
先日話していると
私がずっと行ってきたことが自分の中で
ようやくつながってきた!
と言われていた。
初めて来られたころを思うと体は全然違う。
体の動きは
自分で納得して確信することほど
確かなことはない。