新たに生まれる感覚を知る
脇の引き込みから流れを作り展開する
一日置いてしまったが、12月1日㈯の神戸WS。
体のつながりを作っていける脇の引き込みのしかた、
そこからできる流れを更に自分で意識できるために
どんなことが必要か
順を追ってレッスンしていった。
手先から動きたがる腕を体幹から使うのに
どんな風に引き込むのか誘導した脇の状態。
脇側面から背骨中心に引き込まれた脇、
腕を上げていく時に感じられる、自然な肩甲骨の動きも
イメージできた。
脇の引き込みの感覚を覚えて流れを作る(2018年10月11日 )
肩甲骨を更に楽に回し下げて寝てみましょう(2018年11月17日)
腕から動かす意識になると、上の画像のように腕からの流れは
肩口などに来る。
体の裏側から肩甲骨を通って壁を押せると、肩甲骨回りに
流れができて背骨、脇につながる。
体幹から肩甲骨、背骨を使う腕(2018年11月25日)
でしていることをやってもらう。
腕でなく体幹を動かす。
腕のつながりを明確にするために
肩甲骨と腕から体幹の流れを作る(2018年12月1日)
こういったことも。
人の体のつながりを借りて感覚を実感する2(2018年11月12日)
でやっているように、自分の体の軸を通して
振り子やメトロノームのように体を使う。
棒を使って2人で操る。
手先だけでは操作できない。
脇の引き込みがあって使うことで操ることができる。
脇の引き込みの感覚や肩甲骨の感覚
体幹全体の感覚がよく感じられる。
2人で相手の体を感じて自分の体の裏側の感覚を知る。
お互いの感覚ができてきたら、自由に
相手と合わせて動く。
これは楽しいようで、皆さんキャッキャしながら
動かれていた。
更に明確に動くときのコツなども試してもらった。
いきなりはできなくても順を追ってやっていくと
どなたも感覚をつかまれた。
この後のランチ忘年会も盛り上がりました。