開脚から痛みなく脚を回す意識付け
前後開脚の後ろ脚から痛くない開脚の引き込みー続き(8/1修整
7/31に公開した記事の3,4,5枚目の写真に不備がありましたので修正しました。
矢印の方向に注意してご覧ください。
「あらっ!?」昨日、自分で気づきました。
ごめんなさい。
昨日のコラム前後開脚の後ろ脚から痛くない開脚の引き込み
の続き。
引き込みがうまくできなかったり
片方は出来てももう片方はするまえに感覚がなくなってしまったり
反対側の体幹の底を押せなかったりする人もある。
脚の付け根辺りを引っ張って、それでOKと勘違いしてしまい
お尻との境目で、固めてしまう人もある。
この場合、背骨のきわ、尾てい骨のきわを引っ張っている。
「坐骨」でもできるが、もっとインナーの感覚を使うと
より痛くない。
たくさん引き込もうと
体を倒しすぎない方がいい。
倒しすぎて肋骨が落ちたり、腰が丸くなる人もある。
肋骨を落とさない、背中を反らさないでする。
片方の引き込みができて反対側に移る時
体の前側で不用意に向きを変えない。
ブルーの線は、片方の引き込みができた時点で
骨盤~坐骨の通っているライン。
これで体幹の底の感覚が感じられているから
それを手放さずに
次に向く方向の、今感じている場所から遠いところから
開くのでなく
そこを軸にして、軸側に体を引き寄せていく。
この感覚を失うことなく
反対側の引き込みができる。
いったん感じた感覚を
次のことに頭が囚われずに
絶対手放さないでキープしながらつなげていく。
壁を使って体幹の推進力で楽な開脚
の動画中で
壁に付いたところを離さないでスライド
と言っているのも同じこと。
壁があるとわかりやすいが、壁がなくてもエアでイメージするといい。