坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
足裏の踏み方と体幹の底の意識で脚は随分変わりますーその後
足裏の踏み方と体幹の底の意識で脚は随分変わります
先日のレッスンで、随分いろんなことが楽にできるようになったと言うので
体幹の底の意識と足裏の踏み方
中心への引き込みを改めてやってもらった。
自分自身で意識してみた脚。
リンクしている2週間前より、よくなっているが
まだ双方向のベクトルは使えるので誘導してみた。
脚が更に長く細く
お尻の位置も高くなって明確に見える。
「今まで感じたことがないくらい
内腿が伸びてます!」
一度感じたものを自分自身の感覚として
使ってみることを繰り返していくと
ここは違う
ここはこれでいい、と
自分での気づきがある。
誘導するにもこのシミュレーションを
自分でしているか全くしないかでは大きな違いがある。
わざわざ稽古着に着替えて、わざわざの時間を取る必要もない。
体のどの部分でも
電車で立っている時、椅子に座っている時でも
ごく当たり前の生活の中で
それを感じてみることはできる。
体幹部分も当然変化してきている。
ずっと踊り続けている人だけれど
意識の仕方次第で、自分自身が望んでいれば
体はいくつになっても変化する。
彼女とは年齢が何倍も違っても
変化を望む人の体は変わっていく。