ポジティブ アクティブ アグレッシブ
体幹からのコントロール
一日ずれてしまったが
一昨日の神戸WS。
4月から土曜日のWSを3時間にして2回目ともなると
人数は多くても、対応にも慣れてきて
レッスンの流れもスムーズに展開できた。
体幹からのコントロールを覚えてもらう目的で
脇や股関節の引き込みを部分でなく、中心に近いところを使っていくこと。
続・シンプルに肩甲骨、脇、腕の感覚の意識付けや
肩甲骨、股関節、踵をつなげる感覚などを
背骨につなげられるように、皆さんにやって頂いた。
背骨をしならせるにも、肩甲骨の感覚が明確になると
肩甲骨自体を更に使って、可動域を広げていくことができる。
前後開脚の後ろ脚の感覚を覚える伏臥上体反らし
の一連の動き。
体幹から送り出す流れが、踵まで通り
それが床を押して戻ってきて背骨が更に伸びてしなる感覚につなげる。
骨盤を立たせずに送り出す感覚を覚えるのに
最終目標形のままでしなくても、ひとつずつ覚えればいい。
重心を後ろ脚にしていても、床に押し付けるのでなく
前後の引き合いがあり、しっかり繋がって伸びている。
反対側の坐骨も引き寄せてようとしておられるので、かなりいい感じ。
開脚も体勢が違うだけで、股関節の引き込みが
表面的なものでなく、背骨を中心として体幹半身ずつが
中心に向かうように引き込んでいる。
しっかり引き込んでしまうと、更に開脚の角度が大きくなって
驚いておられた。
遠くに引っ張りながら、中心に向かうベクトルがあると
脚が楽に開いていく。
1年以上前の動画で、まだ言い足りないが
開脚につながる坐骨周りの感覚を養う
ではじっくり説明している。
骨盤と脚がひとかたまりになって、股関節周りの痛みがあった方たちも
開脚が出来るようになった。
更に前後開脚で骨盤が開かないようにする意識の仕方も
覚えて頂いた。
皆さんの喜んで下さる笑顔で、こちらのモチベーションも鼓舞されて
昨日のDance Imagination Stageも
とてもいい形で無事終了いたしました。
初めての試みがいい方向に進んでいける発火剤になることを
確信いたしました。
おいでくださった皆様、応援して下さった方々に
心よりお礼申し上げます。
詳しくは今から書くアメブロで。