ペットボトルを使って肩甲骨~脇、肘、手首の繋がりを感じる

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

ペットボトルを使って肩甲骨~脇、肘、手首の繋がりを感じる

肩甲骨から肘を長く無駄な力を抜く意識付け
壁を使って肩甲骨、脇、股関節、脚までコントロール3
手首、肘の使い方で肩甲骨、脇、背骨、股関節までつないで伸ばす
など、肩甲骨からのつながりを自分の感覚にしていくことを
たくさん書かせて頂いているが
ペットボトルも使いようで、感覚を得る手助けをしてくれる。

肩甲骨から脇、肘、手首をつなげる1
肩甲骨から脇、肘、手首をつなげる2
肩甲骨から脇、肘、手首をつなげる3
肩甲骨から流れを送り出すには
腕と肩甲骨だけではなく、体幹のしっかりした裏側の感覚がいる。
肩甲骨が腕の付け根と一致して
肩甲骨~肘の突っ張り棒が継続してある状態から
ペットボトルを持って、肩甲骨の突っ張り棒で肩甲骨を軽く押しつつ
腕が伸びていく。

この写真では少し脇が開いているが
脇が外に開いていない状態でした方が明確に感じられる。

ペットボトルを使って繋がりを知る
先日のWSで誘導しながらしてもらったのはこんな感じ。
ペットボトルの重みがあると、肩甲骨に帰ってくる感覚がある。

肩甲骨から脇、肘、手首をつなげる4
肩甲骨から腕の感覚が外れてしまいがちな人は
壁を使って。
明確にイメージが出来てくる。
腕の前で持ち上げた場合は、肩甲骨に帰る感覚はなく
循環する流れがない。

肩甲骨を下に下げようと力で押してしまうと
肩甲が流れを閉じてしまう。
肩甲骨ははがれたまま、中心に柔らかく寄る。
肩甲骨だけが、きゅっと中心に寄るのでなく
シンプルに肩甲骨、脇、腕の感覚の意識付け3
のように脇全体が寄っている。
背骨を中心として、インナーが動いている。

背骨の両脇に
水の詰まった縦長の円筒形をした袋があると想像して
それが内回りするイメージでどうぞ。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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