股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
人から自分に還ること
人さまに教えさせてもらうことを仕事にしているが
先生と言っていただいても
全てできて、全てわかっているから先生なのではない。
先に皆さんがしたいと思うことに取り組んでいるから
先生と言って頂いている。
もちろん素晴らしい先生もたくさんいらっしゃるが
私は自分がわかりたくて、自分がもっとできるようになりたくて
やっている試行錯誤中の先生だから
生徒さんから教えられることが日々ある。
昨日の足裏のことーさて一緒に予習してみましょう
もそうだけれど
背骨を使える脇の引き込みにつながる一連のことでも
股関節と背骨の関係
でもそうだ。
なんでだろう?と見ていて
こちらが自分の体を通してわかることがたくさんある。
背骨を中心に寄せることと、
足裏のことを考えていて、背骨を中心に寄せるのは
表も裏もあるのでは? 足裏も背骨も同じ?
と思いついてやってみたら
固い背骨のしなり方が変化した。
もちろんまだまだしなりは足りない。
一番苦手なことだったが
今までに感じたことのないところに届いた。
もう少し時間をかければもっと変化すると思う。
先生と言われる人は
自分から発信すれば
どれも発展した形で還してもらえるありがたい仕事だと
改めて思う。