肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
体を休めてやること
早いもので、新年明けてもう3日。
大晦日と年が明けて元旦とは、同じ時間と考えれば何も変わらないが
新しい年が来る、と思えば
気持ちが切り替えられる。
個人的にはずっと体を動かしているので
舞台の練習とか、大掃除や年越し準備などが
普段のルーティンワークに加わってくると
年末は随分、体が疲れていた。
家でのんびりでなくても
体を休めてやるのは必要なことだ。
12月の初めごろ、リハ中に肩を傷めて
動かせるけれども、傷めたために動きづらくなっているところがあって
やっぱり連動するなあと
自分の身を持って実感していたが
少しずつ回復してきた時に
このお正月のお休みが重なって
休めることが出来たのか
すごく楽になっている。
昨日、自宅でしっかりストレッチしてみると
年末に感じていた不要な張り感がない。
するっと無理なく動いてくれる感覚があった。
まだストレッチだけで体をしっかり動かしていないから
わからないが、無理のない心地よさがある。
休みが長過ぎると困るが、休養することも大事だ。
体が勝手に回復してくれる。
体が楽になると、体の方が動きたがる。
休みたくても休めない時もあるが
心と体の求めに素直に従ってやることも大切で
許容範囲の疲れ方であれば
自然の流れに従って、無理なくフラットな状態に戻る。
そろそろ少しずつ、体を元に戻していこう。
いきなりでなく、ほんのちょっとずつ。