体幹の底を意識して無理なく開脚(動画)

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

体幹の底を意識して無理なく開脚(動画)



先日から、いろいろ写真を添えて書いてきた開脚は脚を開くのでなく体幹の底を考えて
開脚は脚を開くのでなく体幹の底を考えて2
を動画にしてみた。

何をするにしろ
自分で体感がどこからどこまでなのか
体の感覚として感じられるか感じられないかで
できることが変わってくる。

体幹の底が床と水平な状態になっていれば
股関節の引き込みの感覚が実感されてわかる。
端から端がわかっていれば、それを伸ばすこと
面として使うこと
骨盤と脚を分けること
方向を合わせることもできる。

背骨の動きを促すことも肩甲骨の動きも
全身はつながりと流れがあって
どれも連動しているので
端から端までを知ることは、自分が知らなかった新たな感覚をつかむことにもなる。

端から端までを知り、根元から使っていくと
今までは無理だと感じていたことが可能になる。
知らなくても、似たことはできる。
しかし「似たこと」は同じではない。

ほんのちょっとの差異で
感じられることは全く変わる。
人の体のサイズは成人なら倍も違わないが
感覚の差は大きい。

この数週間の中で股関節から始まり
脇、肩甲骨、背骨、脚の腿裏と連動を感じて
今までうまく出来なかったことが
痛みなく出来る人も増えた。

ボディコントロールでは
痛いのを無理矢理!はない。
痛いことを我慢する前に痛くなく使えるにはどうするかを考える。
自分の体が無理なく動ける本来の状態にしながら
完成形をいきなり目指すのでなく
自分ができる状態で段階を踏んでいくことで
少しずつできていく。

人間がすることは、正しく見聞きし感じることが出来れば
自分が認めていない体が、順を踏めば徐々に出来ていく。
諦めるには早すぎる。
まだまだ合わせ切れていない勘違いもあるはず。
探していくうちに体の感覚も育つ。

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Mybestpro Members

うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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