横サンド縦サンドでぶれない体幹

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

横サンド縦サンドでぶれない体幹



先日からお話ししている体幹のあるべき骨の位置を
感覚として覚える方法

「横サンド」
「縦サンド」
「鳥籠」
「フック」
の意識。

通る体幹を意識する
ぶれない体幹なら両足でも片足でも同じ
で、お話ししてきたが、その動画を公開した。

骨盤を寄せた感覚は優しくでいいけれど
私が初めてやってみた時の感覚は

「お腹の中に長~い瓦せんべい」

動画のテロップはやってくれている彼女の言葉をそのまま使っているけれど
そんな感じ。
「せんべい」というのがミソです。
本当の瓦のように固かったら困るの。
更に
「濡れせんべい」とでも言い換えたいけど。

カチカチじゃないということ。
サンドイッチを作る時もギュウギュウ押しませんね。
「ほわっ」と柔らかく作りますよね。

鳥籠のイメージ。
フックのイメージ。

これで感じられた体幹の範囲の感覚は
バージョンや角度、方向など、状態が変わっても
つなげていける基本のイメージとして持っておく。

イメージが根付いてきたら
自分がイメージしやすいように自分の言葉に置き換えて
ぶれない体幹の意識を作っていく。
人の言葉をそのままでなく
自分用にしていく。
自分用ができれば、理解の水準はかなり高くなっている。

「そういってもらっても、痛かったりするんだけど」
そういう人もいる。
痛いと感じるのは必ず原因がある。
それができる状態ではない何かが要素にあるということ。

必ずなにか違うことがあるはず。
誰かに見てもらうなり、自分の姿を写真で撮ったりして
第三者的に見てみると、その原因がみつかることもある。

自分の体を冷静にみること。
良く出来る人、出来ていない人どちらも
つぶさに観察すること。
自然に感覚が育ってくると
そこにも答えがあることに気づく。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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