足の裏でスッキリ重心をとらえるために  うまさきせつこのボディコントロール

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テーマ:ボディコントロール

足の裏でスッキリ重心をとらえるために



昨日のコラム「ドナルドダックの足」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/43092/
では、体幹から本来伸びて行く方向に脚を伸ばしていけないと
無駄な力が入り、足裏も重心のバランスが悪く、
ぺったりと大きな足に見えることを書きました。

自然な力の伝わり方で、適切に足の裏を感じられるように
足の裏の意識付けとケアが同時にできることをやってみました。
足の裏はどなたでも聞かれたことがあるように
「第二の心臓」と呼ばれます。

足の裏は体の重みを地面に対して受け止めるところです。
大抵の方の足の裏には、部分的に固くなっているところがあると思います。
特にスポーツ、バレエなどをされている方においては、顕著に
その傾向が強いと思います。

足の裏が重心を受け止められる準備ができていないと
いくらふくらはぎの力を抜こうと、寝ている状態でできても
立った瞬間にまた力がはいってしまいます。
力が入りやすい人の足の裏を見ると、ドナルドの足になっていて
土踏まずがつぶれていることが多いのです。

ジャンプひとつするにも、ペンギンのようになってしまい
着地した瞬間、「バン!」と足裏全体で一度に重みを受け止めるので
見ていて、怪我をしないか心配になってしまいます。
足裏を柔らかく使えることがとても大切になってきます。

偏平足が疲れやすいと言われるのも道理ですね。

以前にマーゴ・フォンテーンの足の写真を見た時の話をしたことがありますが
足首から下も本当に美しい形をしています。
足の裏にもタコなんてないのです。
それだけ部分で力を受け止めるような体の使い方をせず
非常にバランスのよい使い方をしているということになります。

以前、私の脚の裏には、タコのできている部分がありました。
今は随分改善されて、柔らかくなりました。
使い方と意識で体は変化します。

※「うまさきせつこのボディコントロール・ワークショップ 3月のご案内」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2663/

※「Cross in the space 観る 語る 踊る 遊ぶ」
 折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1

↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
  うまさきせつこモダンバレエ研究所 
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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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