開脚から痛みなく脚を回す意識付け
立位前屈にトライ
昨年暮れに体験レッスンを受けられた方ですが
子育てに忙しい彼女は腰痛や肩こり、股関節の痛みなどでお困りでした。
お子さんを預けながら来られた3回目のレッスンです。
「もう肩こりも腰痛も股関節の痛みもない」と
楽しんでレッスンされていますが、前屈はできないと言われるので
立位前屈にトライしてもらいました。
寝ても座っても立っても、ポジションが変わるだけなのですが
立位ですると体の中心からの流れの感覚がわかりやすいので
前屈や膝が伸びにくい人にはお勧めです。
床に寝て行っている「前腿に力を入れずに背中から膝を伸ばす」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42001/
座って行なう「発想を変えて前屈してみよう」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/37501/
も、流れは同じです。
上からかぶさるようにしない、肩甲骨を回し下げて
お腹、背中がしっかり伸びる状態にして
「体幹の底」を上げて行くのがポイントです。
(「体幹の底」については「開脚前屈3」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42083/
でご説明しています)
ここから更に体を携帯電話のように折りたたんでいくには
「股関節の動きを使っての立位前屈」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/39218/
をご覧下さい。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール