骨感覚で見る股関節の使い方  うまさきせつこのボディコントロール

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テーマ:ボディコントロール

骨感覚で見る股関節の使い方




昨日、一昨日と「面でなく点で座る」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/35880/
「面でなく点で・・続き」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/35905/
と、コラムを書きましたが、今日は、もっとスケルトン感覚で見て頂こうと
骨格模型を使っています。

背骨を上下に引っ張った胴体の底には、恥骨と坐骨があります。
実際には恥骨の方が上にありますが、この恥骨と坐骨をできるだけ水平に近くして
背骨周りからつながった筋肉が骨を引っ張らずに、間を通っていくイメージで使えば、負担を少なく
据わったり、脚を動かすことが容易になります。

普段は直接確かめられない骨ですが、みて頂くと、何も考えずに足だけ動かすと
ご覧のような角度にしかなりません。骨が当たって邪魔になり、それ以上動かないのです。
ところが、骨をあるべき位置にして筋肉が楽に動くやり方で動かせば
ご覧のようにくるっと脚は回り、角度が全く変わって可動範囲が広がってきます。
踊る人だけでなく、日常生活でも股関節が楽に使えれば、生活のクオリティが上がります。
意外に楽に座れない人は多く、姿勢一つが生活習慣病にもつながります。

この骨格模型はマロウ君と言います。
これから度々、登場しますのでよろしく。
マロウ君は「せつこのゆったり自分コントロール」では既にお馴染み。
よろしければそちらも合わせてご覧下さい。http://ameblo.jp/setsuko-nightmere/

「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細
うまさきせつこモダンバレエ研究所 新ホームページ
ブログ せつこのゆったり自分コントロール

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うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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