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三谷文夫プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

法改正への早めの対応で先行者利益を得る

三谷文夫

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テーマ:労務管理

今、「パワハラ指針」づくりが国の審議会で議論されています。

パワハラ防止対策の義務化が、来年6月から大企業でスタートします。
この指針はその目安になるものなので注目が集まっています。

大企業は、来年4月からはいわゆる同一労働同一賃金、
6月からパワハラ防止対策など、人事労務に関する法律の適用が目白押しです。

中小企業も安心してはいられません。
例えば、同一労働同一賃金の適用は一年猶予がありますが、
中にはすでに対応を済ませている中小企業があって、
その会社には人が集まっています。
このように、採用面に関しても遅れをとることになります。

「一年の猶予を、他の中小企業の先を行くための一年と考え方を変えてみませんか」
と私はアドバイスしたりしています。

会社の状況によっては、取り組み時期は異なると思いますが、
早めに取り掛かることで先行者利益は得られます。

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三谷文夫
専門家

三谷文夫(社会保険労務士)

三谷社会保険労務士事務所

労務についての法的観点からのアドバイス、それに加えて人材育成、組織力向上についての研修を行うことができることが私の強みです。「明日から実践できる研修」をモットーに、現場ニーズに合わせた研修が特徴です。

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