新型コロナウイルス対策で雇用調整助成金の要件が緩和される動きあり
本日から経団連の就職説明会が解禁ということで、
今朝の日経新聞にも別冊で就活生向けの特集が組まれていました。
各社、就活生に向けたメッセージを送っているのですが、
私の目に留まったのは、ある会社の次のキーワードです。
「好働力」
私は、当て字は好きではないのですが(例えば、「人財」「志事」とか)、
この「好働力」には好印象をもちました。
働くことが好き、と言えること、
それだけで十分な力(戦力)となる、ということでしょうか。
働きやすい職場、働きがいがある職場だろうな、と私は感じました。
言葉はとても大切です。
採用担当者や面接官の言葉ひとつで展開が変わることもありますよね。
キャッチーなフレーズは全く必要ありません。
各社の姿勢ができるだけ正確に表現できている言葉であれば。
それが結果的に就活生や求職者に響くような言葉になると思います。
ハローワークの求人票、通り一遍の作りになっていませんか。
そこから見直してみることも必要かもしれませんね。