塩麹のにんじんご飯
朝晩の温度差を感じる毎日を過ごしています。
周りには体調を崩されている人も多く、何だかわからないけれど身体が重く感じられるようです。
先日三宮の神戸アンカーに行き、「PR TIMES」の方のお話を聞く機会がありました。
聞きなれない言葉も多かったのですが、とても勉強になりました。
さっそくプレスリリース配信のための原稿を書きました。
【キッチンから「家庭でできる食品ロス削減とは」】
「生ゴミを削減して、CO2削減で地球温暖化防止に貢献する」3つの項目について発信しました。
転載サイトとして、提携オンラインメディア26社の皆さまに、この記事を載せて頂きました。
とても感謝しております。
掲載の内容をお知らせしたいと思います。
ナチュラルフードクッキング教室キッチンから「家庭でできる食品ロス削減とは」
生ごみを削減する→CO2削減で地球温暖化防止・・生ごみを出さない取り組みの3項目・・
ナチュラルフードクッキング教室
2023年5月26日 16時16分
お料理を作る時に野菜の端やクズを生ゴミに出していませんか!
生ゴミを焼却時に、1トン当たり2051㎏のCO2が排出されます!
ナチュラルフードクッキング教室では、お野菜料理を作って美味しく食べることへの関心と、生ゴミへとなっていく廃棄物への関心の2つを真剣に考えてきました。食べることへの価値観が、飽食の時代から「身体によいもの・健康で長生きする」というサスティナブルな食の選択の時代へと変化しています。サスティナブルとは人間・社会・地球環境の持続的な発展・・地球に優しい活動を社会・暮らしの中に取り入れることです。
6月に野料理教室のSDGsセミナーを行ないます。
キッチンから「家庭でできる食品ロス削減とは」
「野菜の端やクズ」などの廃棄野菜を利用して、美味しいお酒のおつまみを作りましょう!
クラッカーやフランスパンを利用してオードブルに
日 時 6月10日(土)
10:30~11:30
場 所 ナチュラルフードクッキング教室
神戸市須磨区白川台
7月以降の予定日はhttp://mbp-japan.com/hyogo/naturalfood/(マイベストプロ兵庫神戸新聞社) にてご確認ください。
ナチュラルフードクッキング教室では、【キッチンから「家庭でできる食品ロス削減について」の3項目】について、昨年から少人数のセミナーを続けてきました。
★1. 干し野菜 (災害時にも役立つ)
干し野菜の保存
干し野菜の塩スパゲティ
野菜を無駄なく使い切る方法は、冷蔵庫の中で野菜を腐らせないこと、朽ちかける寸前に太陽と外風に当てて干し野菜にする。
・干し方に2通り
外干し「外の太陽の光を浴びて干す」 部屋干し「部屋の中で干す」
☆セミドライ・・野菜の表面にシワがあるが、中身は水分がある。5~7時間
☆ドライ・・・・・野菜にもよるが、4~6時間干すことを3~5日繰り返す。
・干す道具 干しネット・大きめのザル
・天気と場所
外干しは、太陽の光をたっぷりと受けて、風通しの良い場所を選ぶ。
家の中でも網戸から風通しを良くしてやれば乾燥していく。
季節により花粉や黄砂気になる日は、扇風機を利用する。
・保存方法
干しネットや小さな容器に入れて、ハンガーに吊るす。
チャック付きビニール袋に入れて、冷蔵(7日)・冷凍(30日)可能
★2. ベジブロス
ナチュラルフードクッキングでは、基本皮はむかずに調理しますが、野菜の端やクズが出た時ビニール袋に入れて、野菜室で貯めておく。
☆水できれいに洗って、鍋に水を入れて30分ほど煮る。
☆冷めたらザルとボウルを用意して中身をうつして、美味しい野菜スープをビンに入れて冷蔵庫保存する。
★3. 堆肥にする(肥料)
☆大きな容器に「ハイブリットORG」を入れて、その中に生ゴミを入れて混ぜる。
☆植物の育成の基となる土壌を豊かにする堆肥を生ゴミから作る。
☆数か月後には立派な肥料になる。→野菜や花を作る土に混ぜると、美味しい野菜や立派な花が咲く。
ベジブロスで作った玉ねぎの塩麹煮
数か月後の肥料
【上記の3項目】捨てる生ごみを家庭で再利用して、再び私たちの身体へ栄養となって戻る!
大切な「循環作用」となり、「CO2削減で地球温暖化防止」に貢献することができる。
国連が提唱するSDGsの13.気候変動に具体的な対策を..
昨年「ナチュラルフードクッキング教室としての取り組み」を国連に報告させて頂き、登録完了のメールも頂きました。今年もメールをくださいました。
「UN Environment Program This World Environment Day 2023 June.5」
今年の世界環境デーはNetherlands(オランダ)が中心となっています。ちなみに昨年は、Swedenでした。
地球の未来をを足元から救う【キッチンから「家庭でできる食品ロス削減」】に一緒に取り組んでみませんか。
大学関係の方や小さな企業の方でも、また一人の主婦の方でも共感して頂ける方はご連絡ください。
お待ちしております。
UN Environment Program This World Environment Day 2023 June.5