三寒四温の季節にお野菜料理を....

藤村喜美子

藤村喜美子

テーマ:SDGs「野菜料理」における食品ロス削減

このたび「兵庫県地球温暖化防止活動推進委員」となりました。
生ごみをを最小限にすることでCO2削減へとつながっていく輪を広げながら、SDGsに取り組む野菜料理教室として、「13.気候変動に具体的な対策を」・・「キッチンから...家庭でできる食品ロス削減とは」についてのセミナー・講演をこれからも幅広く行っていきたいと思っています。

三寒四温のこの季節ですが、一年の中で気温の変化に身体がついていけないのもこの時期です。
そして食事に関しても、体を温めたり、腸内環境を整えて免疫力を高めるために、手作りのお野菜料理をどんどんと作って美味しく食べることが大切です。

柑橘類が多く見かけられる時期ですが、普通のみかんは皮もどちらかと言えば甘いです。
また、伊予柑や八朔は皮が厚くて苦みもあります。
レモンは黄色く色づいて、酸っぱさが増していますので、この時期の手作り酵素は「レモン+柑橘系の果物」で作っています。
酵素が出来上がったあとのジャムを作るのが楽しみの一つです。

簡単にできる手作りのパンに塗るジャムの美味しさは心も身体もきれいになったようで、腸内の活発な動きを助けてくれる優れものです。
                 手作りパン&酵素ジャム
手作りパンの酵素ジャム添え
以前にもお話をしましたが、人間にとって「酵素」は大変必要なもので、これを自分の手で作れるならば、体に合った嗜好を取り入れることができます。
★外から酵素を取り入れる(食事)・・・「食物酵素」である。 
植物(果物・野菜)が発酵すると、酵素液の中の砂糖は発酵菌と酵素によって、果糖とブドウ糖に変わる。
酵素に含まれるブドウ糖は飲んだ後すみやかに吸収⇒果糖はすぐに糖代謝に組み込まれる。

              ブドウ糖は最大のエネルギー源!
                    ↓
              無駄のないエネルギー源となる
フルーツ酵素の残りカスで作った「ジャム」は、発酵させたものなので、捨てることなく身体の中で最大のエネルギーとなります。

お天気が続いたので、さつま芋とブロッコリーを半干しにして、「さつま芋バーグ」を作りました。
ブロッコリーに少し水分が無くなりかけていたので、網に移して太陽の光と風に当ててみると自然の恵みで、やはり甘さは増していました。

大豆は一晩水につけておき、圧力鍋でホクホク豆にして、大豆マヨネーズを添えてさつま芋の甘さと大豆の自然なソースの味を堪能しました。
                   さつま芋バーグ
さつま芋バーグ

★レッスンは 事前に予約が必要です(09083681352 藤村)
★メールでのご予約 friend_kim23@maia.eonet.ne.jp

『「SDGs」セミナー・・・キッチンから家庭でできる『食品ロス削減』とは』のご案内については、セミナー・イベント情報をご覧ください。
今回から「ナチュラルフードクッキング教室」にても開催しています。

URL  https://naturalfood-23.hirameki7.site/
ブログ http://naturalcook.livedoor.blog/

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藤村喜美子
専門家

藤村喜美子(料理研究家)

ナチュラルフードクッキング教室

ナチュラルフードを使った健康的でおいしい野菜料理の作り方を日々研究しています。SDGsに取り組む料理教室として、皆さまの体質にあった「野菜料理」を学んで頂くために、レッスンは基本一対一で行います。

藤村喜美子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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