βーカロテンの効用で「ほうれん草のリガトーニ」

テーマ:SDGs「野菜料理」における食品ロス削減

βーカロテンについて

緑黄色野菜に多く含まれるβーカロテンは、良質の油と炒めたりすることで、私たちの身体の中に吸収されて栄養となっていきます。
βーカロテンは、ビタミンAに変換されて作用していきます。
また、抗酸化作用で老化を抑えながら、さびることのない身体を維持していくのに大切なものとなります。
もう一つは、免疫賦活作用があります。
ウィルスに勝つための免疫力を高めていくために、私たちは腸内環境を最善のものにしていくことが大切です。
ナチュラルフードクッキング教室では、腸内環境を良くするためのさまざまな観点から美味しいお野菜料理を提供しています。

今は冬ですので、緑黄色野菜と言えばほうれん草が美味しくいただけます。
「ほうれん草のリガトーニ」をご存じでしょうか。
この料理は玉ねぎを使うのですが、干し野菜にして数時間外の空気の中でセミドライにしました。
実は1個の玉ねぎを他の料理に使って、残りを冷蔵庫に置いたままにしていました。
今なら太陽の恵みと外の風に当てることで、美味しさがが増すだろうと思い、冷蔵庫からさっと取り出して干したのでした。
やはりみじん切りにして炒めた時に、玉ねぎそのものの甘みを感じました。
ソイベジャメルソースを作る時に、玉ねぎと全ての材料を入れて、豆乳でゆっくりと伸ばしながら味を整えます。
                 ほうれん草のリガトーニ
ほうれん草のリガトーニ
身体の老化を防ぎながら美と健康を保ちつづけていくための食生活は、美しく歳を重ねていくためには大切なことです。
にんじんを使ったお野菜料理を食生活に取り入れることは、肌の調子を整えたりその源となる腸の働きを良くするためには欠かせないのです。
                  にんじんの春巻き
にんじん春巻き
にんじんの中にレーズンを入れていますが、お好みであれば味付けをカレー味にしてもまた一味違った美味しさとなります。
にんじんにどのような味をつけるかがポイントですが、レモン酵素を入れるとレーズンと絡んで甘酸っぱさが引き立ちます。
おかずにもデザートにもなる、レパートリーが広がる一品です。

★レッスンは 事前に予約が必要です(09083681352 藤村)
★メールでのご予約 friend_kim23@maia.eonet.ne.jp

『「SDGs」セミナー・・・キッチンから家庭でできる『食品ロス削減』とは』のご案内については、セミナー・イベント情報をご覧ください。
今回から「ナチュラルフードクッキング教室」にても開催しています。

URL  https://naturalfood-23.hirameki7.site/
ブログ http://naturalcook.livedoor.blog/

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藤村喜美子
専門家

藤村喜美子(料理研究家)

ナチュラルフードクッキング教室

ナチュラルフードを使った健康的でおいしい野菜料理の作り方を日々研究しています。SDGsに取り組む料理教室として、皆さまの体質にあった「野菜料理」を学んで頂くために、レッスンは基本一対一で行います。

藤村喜美子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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