糖尿病であることを「恥ずかしい」と感じる要因と療養行動への影響 ~糖尿病学会での活動報告 第2回(3回シリーズ)~
梅雨入りとともに、蒸し暑さも一段とギアが上がってきましたが、お元気にお過ごしでしょうか。
先日、第7回 糖眼心勉強会を開催いたしました。
糖眼心とは、「糖尿病」「眼科疾患」「心臓疾患」の頭文字をとって名付けた勉強会です。
糖尿病内科かいせいクリニック(偕生病院)と、なかにし眼科クリニックと、みどり病院(心臓疾患に強い病院です)のスタッフが総勢46名集いました。
当院からは、糖尿病看護認定看護師の阿部さんが、「糖尿病診療におけるフットケアの位置付け」と題して、足のケアの重要性と足から全身あるいはその人自身の健康を考える大切さの話をしました。
眼科疾患や心疾患の勉強も出来たと同時に、他の医療機関のスタッフの皆様と交流することも出来ました。
医療は日々、進歩しています。地域の医療機関が切磋琢磨して、地域の医療水準を引き上げていくことが大切だと再認識出来る機会となりました。