165【不動産投資】自力で家賃増額裁判 「裁判第1回期日」入居者:不動産会社 動画12分

■ 151【債権回収】取り立て昔話① 「寒い冬の夜、大阪門真市」
20年くらい前。
まだノンバンクで働いていた頃の話です。
当時は、
営業だけでなく、
回収のノルマもありました。
月初に口座振替できなかった案件を、
電話、FAX、電報、訪問などで督促し、
20日くらいまでに回収。
ダメなら法的手続き。
仮登記、
仮差押え、
追加担保、
連帯保証人。
今思えば、
なかなか濃い時代でした(笑)
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■ 「借りたものは返す」
当時、
会社の空気感としては、
「借りたものは返す」
かなりシンプルでした。
今ほど、
コンプライアンスが厳しくない時代。
とはいえ、
大企業としてのマナー、貸金業法は守る必要があるので、
・8時~21時
・丁寧な言動
などのルールは当然ありました。
ただ、
現場の感覚としては、
「回収できないと昇格できない」
世界でした。
なので、
みんな必死です。
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■ 大阪 門真市案件
ある寒い冬の夜。
大阪の門真市。
電話不通、
文書反応なし。
夜20時45分。
自宅アパートを訪問しました。
案件としては、
・電話機リース
・月額3,500円
・個人事業者
・未落ち常習者
という感じです。
ボロアパート。
灯りが点いている。
階段を上がり、
木製のドアをノック。
すると・・・
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■ 鍋食べてた
しかも、
ビール飲んでた(笑)
こっちは、
寒い中、
わざわざ来ている。
なのに、
相手は鍋。
しかもビール。
思わず、
「なんで鍋食べとんですか!」
「しかもビールまで飲んで!」
と言ってしまいました(笑)
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■ 小銭1,700円回収
結局、
「あるだけ払え」
となり、
小銭1,700円回収。
不足分は、
翌日振込約束。
今振り返ると、
「大学出て、
何やってるんだろう・・・」
と思うような仕事でした(笑)
ただ、
この経験は、
今かなり役に立っています。
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■ 借りる時と延滞している時は別人
当時、
強く感じたのは、
「借りる時と延滞している時は別人」
ということです。
借りる時は、
「契約者」。
でも、
延滞が続くと、
「債務者」になります。
言い方はキツいですが、
これは現実としてありました。
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■ 今の調停・裁判につながっている
今、
家賃改定や裁判をやっていても、
当時の経験はかなりつながっています。
・人は放置する
・連絡しなくなる
・都合の悪いことから逃げる
これは、
20年前も今も、
あまり変わっていません。
だからこそ、
・文書
・証拠
・時系列
・段階対応
が重要になります。
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■ まとめ
取り立て、
というと、
特殊な仕事に見えるかもしれません。
ただ、
当時の感覚としては、
「仕事」
「作業」
でした。
もちろん、
今の時代に、
同じことをそのままやるわけではありません。
ただ、
「借りたものは返す」
という感覚自体は、
今も変わっていない気がしています。
そして、
20年前の経験が、
今の
・家賃改定
・調停
・裁判
・交渉
につながっている。
人生、
どこで何が役に立つかわからないものですね。
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