65【ライフプラン】セミナー動画55分「キャスキットファイナンシャルプランニング」

竹下昌成

竹下昌成

テーマ:ライフプラン・老後





■2026年5月14日 本文追記

今回のセミナー動画は、セミナースライドをもとにAIで本文化しています。
そのため、細かいニュアンスや空気感については、ぜひ動画本編もご覧ください。

また、今回は「キャスキット・ファイナンシャル・プランニング」という、少し変わったテーマを扱っています。

しかし、内容は決して特殊なものではありません。

実際には、

・なぜお金が不安なのか
・なぜ行動できないのか
・なぜライフプランが絵に描いた餅になるのか

という、多くの人が感じている問題を「ゴールから逆算する」という考え方で整理した内容です。

■ キャスキット・ファイナンシャル・プランニングとは

「キャスキット・ファイナンシャル・プランニング」は、2022年に商標登録された、私:竹下昌成が考案したライフプランニング手法です。

“キャスキット”とは棺(ひつぎ)のことです。

少しインパクトのあるテーマですが、不謹慎でも、ふざけているわけでもありません。

人生には限りがあります。

だからこそ、

「本当は何をしたかったのか」
「何を後悔するのか」
「どう生きたかったのか」

を先に考えてしまう。

そのうえで、お金・住宅・教育・老後・働き方を逆算していく。

これがキャスキットFPの基本思想です。

■ なぜ普通のライフプランは機能しにくいのか

一般的なライフプランは、

・毎月いくら貯める
・何歳までにいくら作る
・老後にいくら必要

という「積み上げ型」で考えることが多いです。

もちろん大事です。

しかし、実務で多くの相談を見てきて感じるのは、実際にはかなり難しいということです。

理由はシンプルです。

不確定要素が多すぎるからです。

例えば、

・インフレ
・転職
・病気
・住宅価格
・教育費
・金利
・家族構成

などは、長期間では簡単に変化します。

「毎月1万円節約したら30年で360万円」

という計算はできます。

ただ、現実には、その30年間で社会も収入も物価も変わります。

つまり、ライフプランは「数字を積み上げる」だけでは弱いのです。

■ 老後問題の本質

老後2,000万円問題が話題になりました。

65歳から85歳までの20年間で、

毎月4万円不足
→ 約960万円不足

毎月10万円不足
→ 約2,400万円不足

という計算になります。

さらに現実には、

・医療費
・介護
・住宅修繕
・インフレ

もあります。

高齢になると、病気リスクも当然上がります。

つまり、

「老後に困らないように」

だけでは弱いのです。

そもそも、

「どう生きたいのか」

が決まっていないと、お金の使い方も決まりません。

■ まず“人生の終わり”を考える

キャスキットFPでは、まず最初に、

・何歳で亡くなったのか
・どこで亡くなったのか
・どんな人生だったのか
・どんな人生にしたかったのか

を考えます。

すると、多くの人は、

「もっと家族と過ごせばよかった」

「もっと好きなことをすればよかった」

「家を買っておけばよかった」

「もっと勉強しておけばよかった」

と感じます。

つまり、お金は目的ではなく、人生実現のための手段だったことに気づきます。

■ そこから逆算する

そのうえで、

・やりたいこと
・欲しいもの
・必要な資金
・開始時期

を逆算していきます。

ここが重要です。

人生は「あとでやろう」と思うほど、動けなくなります。

だからこそ、

・家族と旅行
・住宅購入
・学び
・趣味
・転職
・副業
・資産形成

などは、「できるだけ早く始める」が基本になります。

■ 問題解決方法は3つしかない

ライフプラン問題の解決方法は、実はシンプルです。

①収入を増やす
②支出を減らす
③その組み合わせ

これだけです。

ただし、重要なのは「構造」です。

例えば住宅。

日本では、

「借金=悪」

というイメージがあります。

しかし、住宅ローンには団体信用生命保険があります。

これは、

・死亡
・高度障害

になった場合、住宅ローン残債がゼロになる仕組みです。

つまり、

「同じ死ぬなら資産を残す」

という考え方もできるわけです。

■ 住宅ローンは“使い方”が重要

例えば、

3,500万円
35年
金利1%

という住宅ローンなら、月返済は約98,799円です。

しかも、

・団信
・住宅ローン控除
・長期固定金利
・インフレによる実質負担減少

なども考える必要があります。

私は実務上、

「借入=悪」

ではなく、

「時間と制度を味方につける道具」

として考えています。

もちろん無理はダメです。

ただ、

・ほどほどの住宅
・返済余力
・長期固定視点
・資産価値
・団信

を考慮すると、住宅購入が人生を安定させるケースも非常に多いです。

■ ヤドカリ戦略という考え方

私は実務上、

「家は一回しか買えない」

とは考えていません。

例えば、

・まずは無理のない住宅を購入
・転勤や住み替え時に貸す
・また次を買う

という“ヤドカリ戦略”もあります。

これは特にインフレ局面では有効です。

現金だけ持っていると、お金の価値は下がります。

しかし、モノや不動産は値上がりする可能性があります。

だからこそ、

「借入も資産」

という考え方が重要になります。

■ 具体的にどうすればお金持ちになれるのか

特別な裏技はありません。

現実的には、

・FPを勉強する
・制度を知る
・住宅ローンを理解する
・税金を知る
・不動産を知る
・長期で考える

これが重要です。

そして、

・収入を増やす
・固定費を下げる
・良い借入を使う
・長期保有する
・インフレを味方にする

これを時間をかけて積み上げる。

地味ですが、これが一番再現性があります。

■ まとめ

ライフプランは、

「毎月いくら貯めるか」

だけではありません。

本来は、

「どう生きたいか」

を考える作業です。

そのうえで、

・やりたいこと
・家族との時間
・住宅
・教育
・老後
・働き方

を逆算していく。

それが本来のライフプランだと思っています。

難しく考える必要はありません。

まずは、

・NISAを始める
・FPを勉強する
・家計を見る
・住宅を検討する
・家族と話す

なんでも良いので、一つ行動してみてください。

人生は「考えた人」より、「動いた人」が変わっていきます。

■ 関連記事

27【住宅購入】「ペアローンのリスクと解決方法」動画15分
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5140155/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5140155/)

40【金融知識】「家計の見直し改訂版」人生3大資金の回答例 動画16分
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/514681/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/514681/)

87【住宅ローン】「インフレ時の住宅ローン」動画38分
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5168602/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5168602/)

90【ライフプラン】あらためて新NISAについて
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5170194/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5170194/)

169【ライフプラン】「DIE WITH ZERO」勘違いしてない?
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5220230/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5220230/)


\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

竹下昌成プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

竹下昌成プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

不動産投資の経験豊富なお金のプロ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ神戸
  3. 兵庫のお金・保険
  4. 兵庫の不動産投資
  5. 竹下昌成
  6. コラム一覧
  7. 65【ライフプラン】セミナー動画55分「キャスキットファイナンシャルプランニング」

竹下昌成プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼