知らない人が損をする?「指定石材店制度」という仕組み①あまり知られていない業界独自の制度
(1)平成28年度「神戸市営墓地」募集
(2)神戸市営墓地の特徴
(3)神戸市営墓地の申し込み規定
(4)鵯越墓園の追加募集について
(5)募集の墓地・区画選び
(6)当選後の手続きも全て無料サポート!
〜上記のコラムからの続きです〜
神戸市営墓地の申し込みが終わり、当落の結果が分かるのは、
例年通りであれば、おそらく平成28年6月の上旬でしょう。
そして、実際に自分の墓地として使えるのは9月1日からです。
しかし、中には8月のお盆や9月のお彼岸に合わせてお墓を建て、
故人のご遺骨を納骨したいと思っている人もいるでしょう。
その場合には神戸市に、早くにお墓を建てて納骨をしたい旨を申請する、
「許可前施工申し出・理由書」を提出して許可をもらう必要があります。
ただ、墓地申し込みの許可申請手続き(当選後の必要書類)が7月上旬で、
当初使用料(墓地代)の払い込みが7月下旬(早くに払う事は不可)の為、
最も早くに墓地を使用できるとしても、墓地代の払い込み後になります。
そうなりますと、墓石建立の時期は、9月のお彼岸には間に合いますが、
8月のお盆となりますと、突貫工事でお墓を建てることになります。
さすがに、これはお勧めできませんので、早くても9月のお彼岸でしょう!
さて、いよいよお墓づくりに向けての準備が始まるのですが、
一般消費者にとってお墓は分からないことばかりでしょう!
お墓は一生に一回買うかどうかの大きな買い物ですし、
電化製品のように買い替えのきくものではありません。
けれども、分かりにくい商品だからと言って、
すべて石材店まかせというのはあまりお薦めできません。
ここ数十年の間に住宅や家電製品、クルマなど、
身の回りのありとあらゆるものが進化してきたのと同じように、
お墓の構造や施工方法も変わってきて当然なはずです。
お掃除のしやすさなど、墓参者のことを考えた設計。
いつどこで地震が起こってもおかしくない、
地震国日本という環境に適応した基礎工事や免震施工。
…などなど、ひと昔前のお墓と見た目は同じような形であっても、
実際の構造や工法は進化させていく必要があります。
しかし、それには創意工夫と経費が掛かるのと、一番の原因は、
「どうせ一般消費者には分からない」という悪しき社会構造にあります。
これは、なにも墓石業界だけに限ったことではなく、
マンションの杭打ち偽装や免震ゴムのデータ改ざんの建設業界や、
賞味期限切れ廃棄処分食品の不正転売で話題になった食品業界、
そして、世界の大手自動車メーカーに至るまでが、
自己の利益最優先のために不正を行うような時代です。
どこの石材店も自社の製品を悪く言う石材店はありません。
しかし、実際にお墓が完成してみたら思っていたものと違うなど、
石材店とのトラブル事例は後を絶たず、国民生活センターには、
年間1000件を超えるお墓のトラブル相談が寄せられています。
そうならないためには、消費者がお墓に関する知識を持たれることです。
「親戚からの紹介」「テレビCMで良く見る大手石材店だから」
「地元の老舗の石材店だから」などと言う安易な石材店選びは危険です。
ご面倒かも分かりませんが、それぞれの石ごとの品質の違い、
中国産墓石に関する加工のこと、国産材墓石の加工地、施工のことなど、
ありとあらゆる観点からお知りになられることをお薦めいたします。
当社では、お墓づくり関する情報をすべてガラス張りでお伝えいたします。
神戸市営墓地申し込みのサポートをさせて頂いたからと言って、
「必ず当社でお買い求めください」なんて決して申しません。
幸い、神戸市営墓地には「指定石材店制度」はありません。
お客様が「ココだ!」と思った石材店を自由に選ぶことができます。
どこの石材店でお墓を建てるのかを決めるのはお客様なのです。
お客様のご要望をお伺いし、設計・御見積り等をさせて頂き、
私どもが最も評価できるとのご判断を頂けるならば、
絶対に後悔しない、最高に満足できるお墓をおつくりさせて頂きます。
神戸市営墓地のお申し込みは、電話での勧誘や押しかけ営業一切なしの
㈱第一石材・能島孝志にお任せください(要予約、相談・サポート無料)。
相談者にはもれなく豊富な資料とDVDを無料進呈!
〜つづく〜
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㈱第一石材 フリーダイヤル 0120-756-148
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