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熊田茂雄
生産技術コンサルタント
熊田茂雄プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
熊田茂雄(生産技術コンサルタント)
PEC-KUMATA 生産技術コンサルタント
製造業において、様々な加工工程や検査工程がある中、自動化が難しい工程として、外観検査工程があります。自動化が困難な理由としては、外観検査項目は定量的な規格値を決めにくく(製品図面に記載できないた...
航空宇宙産業、自動車産業等の発展に貢献し、さらに環境にやさしい社会づくりを目指すための新たな素材となりうるものとして、炭素繊維強化複合材料(CFRP;Carbon Fiber Reinforced plastics)がクローズアップ...
ISO審査としては、ISO9001(品質マネジメントシステム=QMS)、ISO14001(環境マネジメントシステム=EMS)等、がありますが、その認証取得、定期審査、更新審査関連の対応業務も無視できない負荷になっている...
以前、「限度見本について」で、限度見本(criteria sample)の在り方についてコメントしましたが、今回は、具体的な限度見本の表現方法、書き方、運用方法等について、コメントしたいと思います。 先回説明し...
圧延(Rolling)加工は、回転するロールの間で金属などの材料を薄く延ばす塑性加工法の一つです。圧延加工する時の素材の温度によって、大きく 熱間圧延(熱延)と 冷間圧延(冷延)に分かれます。熱間圧延は...
射出成形の可能性を発展させる技術の一つに多材成形がありますが、その代表的なものに2色成形加工があります。2色成形加工は1つの金型に異なる2種類の樹脂を射出成形するもので、それを行う2色成形機は金型は一...
金属部品どうしの接触部を溶融・固定させる目的の溶接加工の一つに TIG (Tungsten Inert Gas)溶接があります。TIG (Tungsten Inert Gas)溶接は、アーク溶接(アーク放電の熱で接合部を溶かして溶接)の一つ...
製品・部品の出来映え検査で、ごく一般的におこなわれている内容として、製品の外観を目視で検査する工程があります。その検査を視覚装置により、自動検査工程に置き換えることは省人化を目的に日常的に行われ...
物の流れ分析(Material flow analysis)は、レイアウト検討などの時、生産工程における物の移動や作業の流れを効率的に設計・改善するための手法です。以下のような方法があります。1.単純工程分析 製品が...
生産技術の業務の中に公害防止管理者としての振動対策があります。振動対策にもいろいろありますが、ここでは特に、工場、事業場に設置されている設備の公害防止(振動)対策を主体とします。 公害防止のため...
製造業において、生産技術が配慮すべき内容として異物管理(contamination control)があります。(ここで述べる異物とは、化学・食品等に関連するいわゆる汚染物質ではなく、機械的/電気的な製品に対する異物...
様々な分野においてスキル管理が重要視されている現在、生産技術者として必要なスキル(Production Engineer Skills)とはどのようなものかについて簡単にまとめてみることにしました。 一般的にスキルとは...
接着加工は組付け加工の一種で、金属部品どうし、金属と樹脂部品、樹脂部品どうし等、異種材料部品間でも締結可能な工程として(圧入や鉸めと比較し、その点で)メリットのある加工です。特に嫌気性接着剤は室...
工程監査(process audit)の目的には様々あり、その目的に応じて確認すべきポイントも様々です。目的に応じた、工程監査時の確認項目については、個別のコンサルティングの中で実施することになりますが、ここ...
生産技術の製品開発・製品設計支援や、生産技術開発段階で必要となる検証方法としてPoC(概念実証)があります。開発研究要素性の高い加工技術などの実現性の確認を行う上で最近注目を浴びている検証方法です。...
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