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熊田茂雄
生産技術コンサルタント
熊田茂雄(生産技術コンサルタント)
PEC-KUMATA 生産技術コンサルタント
生産技術業務おいて、加工工程の加工条件設定などで、特性値(目的変数)の最適条件を設定するために様々な条件(説明変数)から導き出す際に、よく用いられるのが重回帰分析です。 1つの説明変数で目的変数...
今回は製品設計や工程設計時に必要となる公差の積み上げとして使用される、累積公差の計算(二乗和平方根;Root mean square)方法について簡単にコメントします。 累積公差(cumulative Tolerance)を検討...
生産技術業務に関連し、SQC(Statistical Quality Control;統計的品質管理)手法を扱う際、しばしば、「最小二乗法」という言葉を耳にします。 最小二乗法(さいしょうにじょうほう、さいしょうじじょうほ...
回帰分析(regression Analysis)とは、データからわかる結果を客観的に説明する手法のことです。データからどのような傾向があるのかを数値化し、図に直線を引くことで可視化することもできます。 相関係数...
生産技術業務の中で頻繁に活用し、知っておくべき統計手法の基本的な内容でもある相関分析について簡単にコメントします。 相関分析(correlation Analysis)とは、2つ以上の変数間にある関係性を調べるため...
実験計画法( Experimental design)とは、効率のよい実験方法を設計(デザイン)し、結果を適切に解析することを目的とする統計学の応用分野ですが、生産技術の業務においても活用範囲は広く、特に新材料、新...
生産技術関連教育・指導対象として、「新QCの7つ道具」があります。「QCの7つ道具」は主に統計データ等の数値データを分析することで活用されるものでしたが、新QCの7つ道具は主に言語データ(事実データ、意...
生産技術が対象とする量産ラインや各加工工程・設備の品質管理において必要となる管理ツールに管理図(Control Charts)があります。 管理図は、品質管理に欠かせない「QC7つ道具」のひとつです。管理図を適...
生産技術業務の中で、頻繁に使用する特性要因図のあり方についてコメントします。特性要因図(fishbone diagram,cause effect diagram)は、品質管理の手法の一つで、製品の品質特性に関連する要因を列挙する手...
品質不具合に対する対策の手法としてなぜなぜ分析(5何故分析)を実施している企業をよくお見掛けします。今回はこのなぜなぜ分析について簡単にコメントします。 なぜなぜ分析(なぜなぜぶんせき、英語:Five...
基本的な内容になりますが、製造業における品質改善などに使用され、生産技術の教育・指導対象として、QCの7つ道具(ベーシック)があります。主に生産現場において品質確認や、品質向上の糸口を見つけ出す道具...
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