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熊田茂雄
生産技術コンサルタント
熊田茂雄プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
熊田茂雄(生産技術コンサルタント)
PEC-KUMATA 生産技術コンサルタント
最近頻繁に、DXという言葉が飛び交っているので、生産技術的立場で、このDXについて検証してみようと考え、また、中小製造業におけるDX化の方向性についても合わせてコメントしたいと考えます。(今回は、方向...
新製品・類似製品対応、(工数低減、品質改善、安全確保等の)日常改善業務で、各種加工工程に使用される設備(製品・部品の加工、処理、検査のため等)の製作依頼のための仕様を検討することは、生産技術者と...
生技業務に限らず、適切な業務計画書を作成し、業務を遂行することは 様々な業務推進、目標達成に結び付く手段となりえます。業務計画書としては、年度ごとの計画や、月、週、日単位の計画と様々ですが、ここ...
製造ラインのヒューマンエラーの不具合項目として必ずリストアップされるものに、「異品」があります。PFMEAを実施する時、この異品対応をいかに行うかについて、多くの時間を要することになります。今回はこの...
インダストリー4.0は「第4の産業革命」のことをさしていますが、ドイツやアメリカなどの欧米諸国で活発化している取り組みであり、ネットワークで情報をつなぎ、コンピューター、人工知能等を活用して生産や流...
金属部品どうしの接触部を溶融・固定させる目的の溶接加工の一つにFSW(Friction Stir Welding)があります。FSW(Friction Stir Welding;摩擦撹拌接合)は、中心に突起のあるStir Rod あるいはツールと呼ばれる...
自社の製造工場での加工工程は様々あると思われます。例えば、種々の組立加工や、切削加工、成形加工、プレス加工、ダイキャスト加工等々、加工種類ごとに、ある決められた加工条件を良しとして流動されています...
BCP(Business Continuity Plan;事業継続計画)は、災害などの緊急事態が発生したときに、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画のことです。生産技術、工場管理の業務にも密接に関係する...
新製品対応、フロントローディング活動のところで述べたように、生産技術の重要な仕事として、製品図面検討があります。モノ作りの基本となるのは、やはり製品設計であり、製品設計の良しあしが、モノ作りの出来...
金属部品どうしの接触部を溶融・固定させる目的の溶接加工の一つに MIG (Metal Inert Gas)溶接があります。MIG (Metal Inert Gas)溶接は、アーク溶接(アーク放電の熱で接合部を溶かして溶接)の一つであり...
工程FMEA(PFMEA)については、生産技術のカテゴリーで業務内容として述べていますが、ここではQMS構築の一環として、ルール化(要領化)すべき点について述べます。実際の工程FMEA作成にあたっては、決められ...
新製品・類似製品対応、(工数低減、品質改善、安全確保等の)日常改善業務で、各種加工工程に使用される治工具(製品・部品の取り付け、加工のためのアタッチメント、パンチ等)の製作依頼のための仕様を検討す...
PFMEAの故障モード抽出についてコメントします。PFMEA分析の中で、先に述べたPFMEAの工程抽出に対し、抽出された工程ごとに想定される作業上の不具合モードを洗い出す作業が、故障モード抽出となります。組付...
実験計画法( Experimental design)とは、効率のよい実験方法を設計(デザイン)し、結果を適切に解析することを目的とする統計学の応用分野ですが、生産技術の業務においても活用範囲は広く、特に新材料、新工...
樹脂充填硬化工程は組立工程の一種であり、特に製品の防水性を確保するべき工法として採用されています。(ポッテイング樹脂注入、硬化工程と呼ぶ場合もあります。)1液ないし、2液混合の樹脂を製品に樹脂充填...
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