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熊田茂雄
生産技術コンサルタント
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熊田茂雄(生産技術コンサルタント)
PEC-KUMATA 生産技術コンサルタント
製造業におけるKPI管理(Key Performance Indicator)について簡単にコメントします。KPI(Key Performance Indicator)は、日本語で「重要業績評価指標」を指しています。製造業におけるKPI(重要業績評価指...
生産技術コンサルタントをしていると、しばしば、量産の意味について問われることがあります。たとえば、「当社では、量産と言えるほど多くは生産しておらず、せいぜい試作レベルといっても良い台数、つまり数...
「ばね」は、「たわみを与えたときにエネルギーを蓄積し、それを解除したときに内部に蓄積されたエネルギーを戻すように設計した機械要素」と定義できますが、そのばねにも様々な種類があります。 形による...
今回は、最近よく耳にするペロブスカイト太陽電池(perovskite)について、コメントします。 ペロブスカイトの名前の由来は、1839年、ウラル山脈で黒光りする石が発見されましたが、これはチタン酸カルシウ...
コストテーブル(Cost Table)とは、原価に影響を与える要因(変動要因)と原価との関係を整理し、表形式や計算式にまとめたものです。組立型製造業の場合、製品を構成する部品ごとの変動要因(諸元や購入単価...
マスターピース(Master Piece)の在り方についてコメントします。マスターピースという表現をしていますが、様々な加工工程、あるいは検査工程で基準となるワークサンプルが必要となる場合がありますが、その...
ベアリングは様々な機械の回転部分に使用されています。機械の中の固定部と回転部の間にあって、回転部を支える機械部品が軸受けです。軸受けは一般的に「すべり軸受」と「転がり軸受」(ベアリング)に大別さ...
今回は、近い将来画期的な変革をもたらすであろう、新素材「グラフェン」についてご紹介します。(当方が、以前、販路開拓の支援先としてかかわっている企業様が扱っている関係でのご紹介です。) グラフェン...
先回、ドイツの掲げる未来社会のコンセプトである、インダストリー4.0 について言及しましたが、それに対峙する形で日本が提唱するソサエティー5.0(Society 5.0)というものがあります。インダストリー4.0と...
金属部品どうしの接触部を溶融・固定させる目的の溶接加工の一つに MAG (Metal Active Gas)溶接があります。 MAG (Metal Active Gas)溶接は、アーク溶接(アーク放電の熱で接合部を溶かして溶接)の一つで...
ERP(Enterprise Resource Planning)システムは、企業の経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)を一元管理し、効率的に活用するためのシステムです。これにより、企業全体の業務プロセスを統合し、情報の整合性...
近年、インダストリー4.0をはじめとする、モノづくりのデジタル化が進むにつれ、欧米や中国、さらには新興国においては、高度な製造ラインの構想・導入において、外部企業であるラインビルダー(linebuilder)に...
当生産技術コンサルタントが、2022年から2023年にかけて、大手自動車会社のTier1企業を対象にコンサルを実施してきた中で、「Tier1のあるべき姿になること」という課題に対し取り組み、検討した経緯があったた...
製造ラインのヒューマンエラーの不具合項目として必ずリストアップされるものに、「欠品」があります。PFMEAを実施する時、この欠品対応をいかに実施するかについて、検討する機会が多くあります。今回はこの「欠...
モノ作りの検討を進めるうえで、対象製品が固体形状(金属、樹脂等)をしている限り、加工を施すための各工程には加工基準が決められている必要があります。この加工基準が明確に決められていない工程は、品質...
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