六次化産業に向かう外食業界 ~未来に生き残る成長事業を維持する試み~
1、お知らせ
松本尚典が代表取締役を務める株式会社URVグローバルミッションが主催するグローンバル情報サイト アウト・オブ・ジャパンに連載する、国際ビジネス小説頂きにのびる山路 副業飲食起業編にて、第2話「開店」 がリライトされました。
2、1991年に銀座に僕が銀座に出店した「銀座花月」
第2話「開店」のモデルの店は、1991年に、当時、銀行系のシンクタンクの経営コンサルタントだった僕が、姉の独立を助けて、共同出資して副業として経営をスタートした「銀座花月」をモデルにしています。
時代は、日本のバブル経済の崩壊の足音が、ひたひたと近寄りつつあった、1990年のはじめ。しかし、銀座には、いまだ、バブル経済の余波が残り、華やかな香りが残っていたころでした。姉と僕は、この銀座花月で、借入金を2年で完済するほどの成功をおさめました。そして、姉は、この店に通ってきた、今の僕の義兄と結婚し、専業主婦となったため、銀座花月の経営は、僕の単独経営となりました。
そこから、僕は、アメリカに基盤をおいて仕事をしていた時代を含め、2017年に、この飲食事業をM&Aで売り抜けるまで、25年以上をかけて、副業で都内8店舗に店を拡大しました。年商は5億を突破し、この会社を売却して造った企業グループが、URVグローバルグループのホールディングス会社である、株式会社URVプランニングサポーターズです。
そして、第2話「開店」に登場する、奈美と雪子は、(源氏名ではありますが)、実在の僕の 部下で、その後、銀座花月と、2号店として表参道に出店したイタリアンの店の、店長として、頑張ってくれた面々です。
その意味で、第2話「開店」は、小説の中でも、僕の私小説的な、実際のビジネス史に近い内容になっています。
お楽しみください。
アウト・オブ・ジャパン
国際ビジネス小説 頂きにのびる山路
副業飲食起業編
第2話「開店」
https://tsuziseppou.urv-group.com/novel03-02/