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1、お知らせ
松本尚典が代表取締役を務める株式会社URVグローバルミッションが主催するグローンバル情報サイト アウト・オブ・ジャパンに連載する、国際ビジネス小説頂きにのびる山路韓国クラウドビジネス編にて、第2話 ソウル視察出張 がリライトされました。
2、後半の舞台となっている、韓国の城塞都市 水原(スオン)の紹介
韓国への観光や出張ということになると、ほとんどの日本人は、ソウルを思い浮かべるでしょうし、九州地方の方は釜山を連想すると思います。
ソウルは、言わずと知れた韓国の首都で経済力は断トツの一位の都市。釜山は、第二の都市です。
しかし、実は、韓国ビジネスで非常に重要になってきているのが、水原です。水原は、この小説の中で、山之辺がソウルを舞台とするGLU+との商談を終え、休暇をとって訪問する街という設定で紹介をしています。
今、水原は、韓国最大の財閥企業サムソンが、本社をおく重要な都市。韓国政府が、ソウルに次ぐ第二首都としての機能を持たせるため、重視をしている都市です。
北朝鮮の核開発が止まらず、韓国は、これまで歴史問題が横たわっていた日本との関係を改善し、日米韓の同盟の強化を進めています。ある意味、韓国が日本に歩みを寄せて日韓関係が改善している背景は、北朝鮮のリスクの高まりだと言っても過言ではありません。
ソウルは、その地政学的な位置から北朝鮮国境に近すぎます。小説の中で、仮名で登場する、LG財閥傘下の、LGU+は、ソウルの中で核シェルター並みの地下施設を作って、韓国政府や韓国軍の機密情報を守っていることからみても、ソウルの危険性は、かなり高いのです。
これを担保するための都市が、ソウルよりもずっと南にある水原です。
そして、日本人や中国人で溢れるソウルの明洞などとは異なり、水原は、大陸型の城塞が残る歴史都市で、しかも、骨付きの大きなカルビが有名な美食の街でもあります。
日本では、あまり紹介されていない水原を、山之辺の休暇の形で、小説の中で紹介しています。
是非、お楽しみください。
グローンバル情報サイト 「アウト・オブ・ジャパン」
国際ビジネス小説「頂きにのびる山路」
韓国ビジネスクラウド編
第2話 ソウル視察出張
https://tsuziseppou.urv-group.com/novel02-02/