国際ビジネス小説「頂にのびる山路」　韓国クラウドビジネス編　第1話「スタートアップ」をリライトしました

1、お知らせ

松本尚典が代表取締役を務める株式会社URVグローバルミッションが主催するグローンバル情報サイト　アウト・オブ・ジャパンに連載する、国際ビジネス小説頂きにのびる山路韓国クラウドビジネス編にて、第1話　スタートアップ　がリライトされました。

2、第1話「スタートアップ」の裏ネタばらし

転職編で、主人公の山之辺伸弥が、プライム上場企業　株式会社バリューフェスに転職した経緯を描いて参りました。次の韓国クラウドビジネス編では、山之辺のバリューフェスでの飛躍の基礎となった、韓国クラウドビジネスを描いて参ります。

ここで描かれている、山之辺の韓国GLU＋社とのビジネスモデルは、僕が2010年代から構築してきた、URVグローバルグループ　ソウルオフィスにおける事業モデルを基礎にしています。

描かれるGLU+は、韓国の財閥企業グループ　LG財閥傘下の、LGU+社をモデルにしています。韓国ソウルを旅すると、あちこちに看板を見かけるLGU+は、LGグループのITインフラ企業です。僕の、韓国事業は、そのLGU+の日本における代理店としての事業を手掛けたことで、大きく発展しました。

韓国は、そのGDPの70％を8大財閥によって占めているという特殊な経済構造を持っており、韓国ビジネスの成功の一番の主軸は、中小企業との取引ではなく、財閥系企業との取引関係を構築することにあります。現在、このLGU+との事業モデルは、URVグローバルグループの情報化支援事業の大きな柱の一つになっていますが、その事業のビジネスモデルを、韓国ビジネスクラウド編では、小説の形で紹介しています。

是非、お楽しみください。