フィクションと現実の区別がついていない?
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
日本の漫画がアメリカで人気のようです。
Milton Grieppによって作られたICv2'sというサブカル関係のサイトによれば、
4月のアメリカの大人向けのグラフィックノベルのトップ20は、
全て日本の作品でした(NPD BookScan data 4/4-5/1)
1位は、僕のヒーローアカデミア 27巻
2位は、チェンソーマン 4巻
3位は、呪術廻戦 9巻
4位は、鬼滅の刃 1巻
5位は、鬼滅の刃 2巻
6位は、チェンソーマン 2巻
7位は、鬼滅の刃 21巻
8位は、進撃の巨人 1巻
9位は、僕のヒーローアカデミア 2巻
10位は、スパイファミリー 1巻
集英社と小学館は、北米で日本の漫画などを
出版するVIZ MEDIAという関連会社を持っているので、
ジャンプ系の作品が強いようです。
特に、鬼滅の刃は、4月にアメリカでも無限列車編が公開され、
公開4週目である5月14日-16日の週末でも
全米4位、4190万ドルの売り上げを上げています。
この影響でコミックが売れているのかもしれません。
もともとコンテンツの輸出入では、
日本が赤字でしたが、ゲーム、アニメ、漫画などが
頑張って、トントンか、黒字まで持っていけると良いですね。
参考:APRIL 2021 NPD BOOKSCAN - TOP (ICv2's)
IMDb Top Box Office (US)
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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