フォントの著作権が認められるためには
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
新聞報道などによりますと、コロナ禍の影響のためか、
また、漫画の海賊版サイトによる被害が拡大しているようです。
一応、海賊版対策として著作権法の改正が行われましたが、
あまり効果がなかったのかもしれません。
ちょっと古いデータですが、2014年ですと、
海賊版サイトの広告収入が約234億円だったそうです。
これらの海賊版サイトへの広告出稿を意図して
広告主が行なっている場合があり、
例えば、CODAなどがリストを提供して注意を呼びかけているようです。
技術的に難しいところがあるのだと思いますが、
海賊版サイトが特定でき、被害額が計算できるのであれば、
そのサイトには広告を出稿しないように、
広告代理店などに申し入れてもよいのではないでしょうか?
参考:海賊版サイトと広告主の関係 -資金流入を防ぐには(早稲田大学RCLIP)
広告業界の海賊版サイトへの対応について 実態と対策
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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