取引書類での商標の使用
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
昨日は、Panasonicの由来を調べたので、本日はソニーの由来を調べてみました。
1955年に、盛田専務の2度目の渡米前に製品に「SONY」のマークを入れることを決定したそうです。
名前の由来は、「音「SOUND」や「SONIC」の語源となったラテン語の「SONUS(ソヌス)」と、小さいとか坊やという意味の「SONNY」——これは、自分たちの会社は非常に小さいが、それにも増して、はつらつとした若者の集まりであるということにも通じる——を掛け合わせて作った言葉である。」(Sony History第6章第2話より)とのことです。
SonyもPanasonicも音を意識して作られた名前というのが面白いです。
1955年頃に出願されたSonyの商標
Sony Historyは創業当時の困難や、ロゴの変遷など読み物としても面白いので、休日の楽しみとして読むには良いかもしれません。
参考:SonyHistory第6章
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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