スクエニもCOVID19と戦う知財宣言に参加しました。
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
アミカス・ブリーフとは、第三者意見募集制度のことです。
米国の制度で、英国にも似たような制度があるようです(ただし、特許訴訟では事例がないそうです)
米国のアミカス・ブリーフ制度
ー主体:当事者以外の第三者
ー対象となる審級:最高裁、連邦控訴裁判所、州控訴裁判所
ー要件:全当事者の同意又は裁判所から許可があった場合
※合衆国政府や州政府などは当事者の同意や裁判所の許可がなくても提出できる。
アミカス・ブリーフを導入されると、業界に大きく影響を与えそうな裁判において、意見を述べることができるというメリットがあります。
その一方でロビー活動に積極的な団体の影響力が強くなるという懸念もあります。
下のような制度が考えられているようです。
<画像は「知財紛争処理システムの見直しについて」より>
参考:第37回特許制度小委員会 議事次第・配付資料一覧
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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