商標権と意匠権との違い
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
2月27日行われた産業構造審議会知的財産政策部会 商標制度小委員会 第3回商標審査基準ワーキンググループの資料が公開されました。
現在、日本でも新しい商標を導入しようと議論が進んでいます。
⬆ワーキンググループの資料より
そこで、実際に運用する際の課題が現在洗い出され、議論が進められています。
例えば、音の商標を出願する場合の書類の記載方法や、ファイル形式は?
同じ旋律でも、違った楽器で行った場合にはどうなるのか?
演歌をロック調にした場合には類似か?
既存の商標との類否はどうなるか?
などなどと様々な課題が浮かんできます。
そのうちに、パブコメの機会があると思いますし、どのような論点が上がっているか、一度確認されることをお勧めします。
○産業構造審議会知的財産政策部会商標制度小委員会第3回商標審査基準ワーキンググループ
ご相談・お問い合わせ・取材はお気軽に
↓↓↓
03-5979-2168(平日9:00~17:00)
メール info@japanipsystem.com
http://www.japanipsystem.com/ask/index.html
Facebookで中国知財情報をまとめています。
中国商標情報局
http://www.facebook.com/Chinatrademark