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鈴木寛彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

ストレス不妊

鈴木寛彦

鈴木寛彦

テーマ:妊活と不妊症(薬局の現場から)


           (写真は、東邦大学薬学部 生薬学「漢方基礎理論と婦人科疾患」講義の様子)
 

37歳の女性。3年前より赤ちゃんを考えているようですがなかなか恵まれないといいます。病院の検査では夫婦ともに異常がないといいます。奥様の体質は、足の冷え、足のつり、生理痛があり、肩こり、歯ぎしりがあります。また、不安感強く、夜2~3回目が覚めることもあります。
 漢方薬の抑肝散(煎じ薬)と芍薬甘草湯(煎じ薬)を調合。飲み始めて1か月後、身体が少しほぐれ、よく眠れるようになったといいます。さらに継続していくと、生理痛、足のつり、肩こりが改善され、歯ぎしりもしなくなりました。そして漢方薬を服用して約1年、ようやく自然妊娠されました。その後は漢方薬を芎帰膠艾湯に変えて無事にご出産されました。

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鈴木寛彦
専門家

鈴木寛彦(薬剤師)

不妊専門 むつみ薬局

不妊相談に特化。個人個人の体質や体の状態に合わせて、ベストな漢方薬を処方する。卵管閉塞や多嚢胞性卵巣症候群と診断された人が妊娠した例もある。半年から1年で妊娠する人も多い。

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