コラム
テーマ：妊活と不妊症（薬局の現場から）
不妊症漢方治療に対する思い
私たちの不妊症漢方相談は、1994年秋にお客様が不妊症専門雑誌に投稿して頂いた一行のコメントから始ました。紹介を頂いた方も懐妊され、少しずつ良い知らせが届くようになりました。その後、2001年秋、東邦大...
2024-02-05 妊活と不妊症（薬局の現場から）
妊活の目標は出産する事
妊活や仕事によるストレスでエネルギーが不足している状態は、おなかの血流を悪くさせ、卵巣や子宮の機能を弱らせます。 このようなかたには、漢方でエネルギー不足 (陽気虚)を改善させることで血流がよくなる→...
2023-05-19 妊活と不妊症（薬局の現場から）
有機育ちの漢方薬
有機肥料を使った畑はエネルギーに満ちてポカポカとあたたかです。「有機肥料で漢方薬を育てたい」というのは、私たちが薬局を始めた当初からの目的で、薬草を自分たちの手で作り始めて、もう25年になります...
2022-05-01 妊活と不妊症（薬局の現場から）
糖尿病と不妊症
今回のお客様は、30歳より不妊治療を開始し、AIH6回、体外受精2回したが、受精卵が成長できないといいます。持病で1型糖尿病があり、インスリンを注射しています。体質は、身長159㎝体重63㎏とやや太めで、...
2022-04-04 妊活と不妊症（薬局の現場から）
おめでた(不育症)…36歳の不育症の女性
これまでに3度自然妊娠されたようですが、3回とも8週~10週のうちに心拍が停止したといいます。体質は、身長158㎝体重69㎏とやや太めで、顔色は赤黒く、足の冷え、肩こり、便秘、頭痛があります。婦人科で、...
2022-03-28 妊活と不妊症（薬局の現場から）
悩まないで・元気を出して！
授かるためには一心の状態も大事です 不妊治療、というと、足りないホルモンを薬で補ったり、妊娠を妨げるような子宮筋腫や卵巣嚢腫を手術でとり除いたり、必要であれば人工授精や体外受精を行なったり…と、体...
2022-02-16 妊活と不妊症（薬局の現場から）
働く女性は「気逆」の改善を!
ストレスは妊娠の大敵! 働きながら妊活する女性がふえていますが、通院が大変だったり、職場の理解が少なく、休みを取りにくいなど、ストレスを抱えているかたも多いと思います。しかし、そのストレスは妊...
2022-01-24 妊活と不妊症（薬局の現場から）
男性不妊
男性不妊 男性不妊 結婚当初から赤ちゃんが欲しいと思っていましたが、5年たっても授かりません。それで不妊治療クリニックを受診し、夫婦で検査を受けてみました。結果、私は特に問題なし。でも夫の子の...
2021-10-25 妊活と不妊症（薬局の現場から）
抑肝散加黄連芍薬と不妊症
東邦大学二階堂名誉教授に誘われて長野県安曇野市を訪れたのは、2008年7月初旬であった。先生が安曇野に移り住んで薬草研究会を地元の農家の方と立ち上げたのだ。二階堂名誉教授とは2001年の東邦大学での漢...
2021-10-06 妊活と不妊症（薬局の現場から）
とてもうれしいお知らせです。
お客様からのお便りが届きました。私たちと二人三脚で諦めず、前を向いて頑張ってきました。本当におめでとうございます。そのお気持ちに感謝いたします。一昨日の夜無事に女の子を出産しましたのでご報告...
2021-09-02 妊活と不妊症（薬局の現場から）
母性をとり戻そう
母性を失っているために不妊に悩むかたがふえているのかも? 不妊症でご相談にいらっしゃるかたから「他人が連れている赤ちゃんやよそのお子さんの姿を見ていると、落ち込んでしまう」と言われることがよ...
2021-07-01 妊活と不妊症（薬局の現場から）
体脂肪と不妊の関係
太っていると女性ホルモンが過剰に女性の場合、体重や体脂肪が平均値よりも大きくはずれていると妊娠しにくくなります。BMI(体格指数)値でいうと22ぐらい、体脂肪だと20～25%ぐらいが世界的な平均値で、やはり...
2021-06-03 妊活と不妊症（薬局の現場から）
胃腸が元気になった結果、体調もととのい、自然に妊娠
今回ご紹介するのは、結婚して2年になる30才の女性。これまで人工授精3回、体外受精1回の経験あり。基礎体温は問題なし、体格は普通、かなりの冷え性で手足はいつも冷たくて生理痛もひどく、下痢しやすいそう...
2021-04-08 妊活と不妊症（薬局の現場から）
プロのインタビューを読む
不妊で悩む女性の思いに応える漢方薬の薬剤師