超整体健康法
5月中旬、身体はもう梅雨の状態になっているはずです。肝臓が働き余分な排泄をし、湿度に対応できるように皮膚が変化してきています。などと整体的な言いまわしです。
さて、本日はシンプルに整体のことを書いてみたいと思います。
よく、調子の悪い人が、運動不足でこうですとか忙しくてとか食事が偏っていてとか・・不調の原因をご自分なりに分析して教えてくださいます。
ですが、案外関係無いことが多いです。
それは、本当に悪い習慣などは本人にはあまり自覚が無いことがほとんどだからです。気にしているところは意識があるところで、まだましです。
私なりに整体(野口整体系)を解りやすく説明すると、
大きくは、運動系と自律神経系と潜在的性エネルギー系に分かれます。
字の通り、悪いところが運動的身体の特徴として出てきます。
自律神経の不調が身体の状態として出てきます。
無意識下の状態が性という根本的な問題として身体に現れます。
こういったものが、混合したりして身体の訴えとして不調、病気、痛みとして表に出ていきます。
とても複雑なように思えますが、話としてはとてもシンプルです。
難しいのは、原因を探る読みの力です。調整じたいはそんなに複雑なことではありません。
本当に、運動不足が原因なのか?ならばどこの運動動きが悪くてそうなったのか・・など
実は冷えが婦人科にきて、それが元で骨盤異常からの足首が痛いのかもしれません。。
つまり、複合的なことも一番、不調の方にとって身体が変わる原因を調整するのが整体操法です。
その大枠が、運動系をメインに考えた方が良い場合、自律神経、潜在的な問題からとみるわけです。
整体調整とともに、そこが変化キープできるようにアシストするのが、整体体操や熱療法、生活習慣の個人指導です。
以上簡単に分けて説明させていただきました。整体の達人クラスはこれらを踏まえ、不調の原因を読み自身の得意とする技術で調整するわけです。
ですので、精進、精進の世界となるわけです。
整体を受けられる方が、このようなことを知らなくても良いのですが少しヒントにしていただけるとよろしいかと思います^o^
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アフターマーゴ 鹿島 篤