休息、リズム。

寝苦しい夜が最近ありますね。よく眠れますか？
本日も整体の現場からアドバイスを少ししたいです。

不調のある方の共通点は、リズムの悪い状況、生活があります。
リズムとは、身体のリズムですので範囲が少し広いのですが、特に最近多く感じるのは休息が取れていない人。そういう人は、鈍い身体になっており本人も気がついておられません。

もちろん、不調もあるしなかなか改善しないタイプの一つです。
呼吸が浅く、目の前の事で忙しいので頭が過敏状態、疲れが取れにくいので益々身体が鈍くなっても惰性で働くというパターンです。

根本的に睡眠時間が無い人もおられますし、あっても身体が緩まずリセット出来ず疲れが持ち越すという毎日があります。
睡眠だけでなく、日常の休息が足りず心と体に余裕が無いこともあります。自律神経がトラブルでそうなのか？仕事と家事に追われてそうなのか？悩み事、ストレスからそうなのか？など•••

まだまだ、悪循環の様相は色々とあります。

このように、上手く休息が取れていないと、身体のリズムが乱れます。
リズムとは、これまた範囲が広いのですが簡単に言えば、人それぞれの好調時のパターンです。肉体、感情、ヤル気、身体の重さ、社会性、生きがい、使命、思いやり、計画•••など

身体と生活が、なんとなく心地よく乗っている状態です。

長くなりましたが、当院ではこのリズムを取り戻すことが大きな問題と思っております。痛みだけをみている人で、忙しい忙しいと毎日行っている方は気をつけたいです。なぜなら、このパターンの方は上記のとおり悪循環の生活をしており身体が根本的に問題だからです。

整体現場では、ここを調整し本人様と一緒に良くしていきましょう！というスタンスですが、忙しい•••？で調整に来られなくなる方も多く、また不調のリズムを繰り返すのです。。

休息というのは、それだけ大切で身体のリズムに影響を与えます。単純なお話しではありませんので、言葉足らずだったかもしれませんが、基本はこのように思います。
もう少し臨床を例に深くお伝えすると解りやすいかもしれませんね。

最後に、時間は作るもの！身体は整えば元に戻るもの！です。

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アフターマーゴ 鹿島 篤