美•幸せ•元気生活!
痛みや不調に関して誤解が多いようです。
痛みを感じなかったら、治っている? のでしょうか?
慢性腰痛などは、痛かったり調子の良い日があったりと、いろいろなので案外放置されているとおもいます。では痛くなかった日は腰痛がなおっているのでしょうか?
肩こりも頭痛持ちも・・ ほとんどの不調は繰り返しています。
治る、改善したというのは、繰り返さない身体、自力で本調子に戻れる身体になっていることが条件です。
末端の痛みばかりみてバローメーターとしている人は、誤解からポイントがずれているので治りにくいことをされています。
もう少し付け加えると、完全に麻痺しているところは変化しません。痛みを感じているところは変化します。また、自力でも痛みを感じながら身体は治そうとしている処です。 麻痺でも麻痺もどきがあって、完全な麻痺ではなく、長い間悪い状態で神経が感じにくく麻痺に近い状態です。わざわざ、感覚を鈍くしている習慣をされている方をよく診ます。
痛みは悪くはありません。
痛みが痛みを生んでいるのではなく、身体の状態が痛みを生んでいるのです。ですから、痛み止めや湿布等で痛みを和らげても、根本的には何も変わりません。。
痛みを感じているうちがまだ花です。
身体を揉みすぎたり、薬で抑えたりしていくと徐々に鈍い身体になり、感じにくくなってきます。
身体に弾力があるうちは、痛みを感じながら自力でも治っていきますが、慢性化しているところや生活習慣から悪くなっていくところは、外からのお手伝いが必要になってきます。
手法はいろいろとありますが、大切なことは痛みだけに捉われない知識です。原因を改善しない限り繰り返すのは当たり前です。
痛みや不調は心身のサインです。無視をすると、後で必ずシッペ返し、おつりが来ます。痛みが直ぐに変化しないと諦めないでください。諦めた時点で、変化改善はいたしません。
本当の身体づくりを是非ご協力させてください!症状別の問題は当院HPにてご確認ください。徐々に症例案内を増やしていきます。
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After mago 鹿島 篤