心身バランスのバロメーター!
気合いが入るという言葉がありますが、生活に役立つのでしょうか?
私は必要と思います。
いろいろな解釈があると思いますが、読んで字のごとく気を合わすです。この気を合わせる状態とは、集中しているとできるようです。逆に分散していたら、どうでしょう。一つのことさえ、おろそかになるとおもいます。
なぜ、生活に必要かといいますと、身体にいいからです!
まず、集中できる状態と集中しない状態のメリハリが自律神経から好影響を起こします。誤解がないように、集中したら気合いが入っているではありません。
物事、人、タイミングなど気を合わせている時に、集中となりいろいろな意味で爆発的な結果をうみます(^_^)
気合いと集中が少し違うのは、例えばオタクの人が一日中、PCに釘付けで集中力があったとしても気合いとは違います。依存的なものや捉われた集中、パチンコや酒、ギャンブル等違います。
気合いが入るには、下腹(丹田)に力が入ることが必要です。体調が悪かったり腹痛があったりすると、案外できないものです。よく、腹から声を出せと言われるのも気合いの声を出したいからです。歌手もそうでしょう。
身体に良いのは、小腸から免疫力をUP、肉体と精神に緊張と弛緩をもち自律神経が整う、呼吸が深くなるなどいろいろあります(^_^)
まずは、心落ち着けて呼吸を下腹に入れて広い視野から集中してみましょう。健康法にオススメです!
ちなみに整体時は施術者の気合いは必要ありません。それどころか、あるとよくありません。
なぜなら、整体とは受け手が感じて変化するものであって、何か施術者が意図的に送るようなことはあってはいけないからです。淡々と深い呼吸にて施術します。
After mago 鹿島篤