コラム
姿勢
2011年4月3日
姿勢は、人の体調を知る手掛かりの一つになります。そして、癖が出ているものであって意識的にもなかなか直せないところでもあります。
立ち姿勢ですと、足の裏3点で重心バランスをとっていますが、極端に足指側に体重心が掛かった方は頭の緊張が強い人ではないかと推測します。また、外側重心が強ければ股関節や膝に負担がかかっているとか、後ろ側なら腰が落ちているとか・・
上半身でも猫背や顔位置が傾いている、右肩が左肩が極端に下がっているとか、上半身自体が捻じれている人・・
身体の状態が表に現れますので、本来のバランスを取り戻して不調を招かない姿勢になることは目標です。
人は外側、皮膚の色や張り、姿勢や顔の表情、目の輝きなどの情報で、体調や内面を知ることを無意識にしています。
元気の良い体調のよろしい人は、やはり姿勢が良いものです。腰に力、弾力がなければできません。また、内臓も調子よいともいえます。どこかをかばえば、崩れてきますから。。
座り姿勢や寝姿勢については、省きましたが、同じように特徴が出てきますし、とても習慣としては大きいことです。
姿勢は、その人を現わすといえるでしょう。
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